稲はぜのある風景(山地の集落・大山路地区にて)
爽やかな秋晴れである。時折通り抜ける風がとても心地よい。そんななかカメラ持って出かけた。今日は久々、山地の集落・大山路地区一周コースを歩くことにした。イヌタデやアメリカセンダングサ、コシロノセンダングサなどを撮りつつ集落へ向かった。集落では幾種類かの野菊たちをはじめ、イヌホオズキ、ヤマハッカ、サケバヒヨドリ、未だ健在なサイヨウシャジン、そしてコスモス畑や「稲はぜ」のある風景なども撮って帰った。帰宅して「歩数計」を見たら1万2千歩を超えていた。久々の「一万歩超え」である。今日の一枚は「稲はぜ」のある風景とする。過日、稔畑地区で見かけたが、我が家近くでもそれを見ることができ感激。近年はコンバインの普及で、こんな光景が見れるのは非常に少なくなってきた。しかもこの形は自身が子供の頃に見かけた伝統的な「はぜ掛け」の姿そのものである。以下には今日も「コスモス畑」と、前記の野菊、ヤマハッカ、未だ健在なサイヨウシャジンなどをUPする。
いま真っ盛りのコスモス
花いっぱい咲かせた野菊
ヤマハッカ(シソ科)
未だ健在なサイヨウシャジン(キキョウ科/ツリガネニンジン属)
秋色に染まった樹木の葉