朝の散歩は息子の店(糸米2丁目)周辺の平地コース。林の縁で,ツワブキが黄色い花をいっぱいつけているのを見かけたほか,ノコンギクやヨメナ,ヌマダイコン,ミゾソバ,イヌホオズキ,赤い実をつけだしたクコなどを見かけた。
畑の端に生えているチャノキ(ツバキ科/ツバキ属)に白い花をつけているのを見かけた。今日の一枚はチャノキの花とする。おしべが沢山ありツバキの仲間であることも納得できる。やがてツバキの実を小さくしたような直径2センチくらいの実をつける。
今日は「秋晴れ」。午前中に所要を済ませ,午後デジカメ持って山地(21世紀の森周辺)へ。ここは急坂や階段もありとてもいい運動になる。
まず見かけたのは小さな黄色の花をいっぱいつけたアキノキリンソウ。そしてその近くではノコンギクやガマズミの赤い実,ヒヨドリジョウゴの実,そしてツルリンドウも見かけた。
山道の端のほうで,草丈10センチくらいの小さな茎に花径6~7ミリくらいの小さな白い花をつけた植物を見かけた。キッコウハグマ(キク科/モミジハグマ属)である。今日の一枚はキッコウハグマ(亀甲白熊)とする。葉の形が亀甲に似ていて,花の形が白熊の毛に似ているからこの名がついたとのこと。腹這いになりカメラに収めたあとしばらく見入っていた。