昨日,息子の店(ダイビングショップ シーアゲイン)の手伝い(器材運搬など)で青海島へ。合間をぬって遊歩道およびその周辺を散策した。一ヶ月前に訪れたときには至るところでホソバワダンの黄色い花を見かけたが,ところどころで見かけるほどだ。かわって,白い可憐な花をいっぱいつけたノコンギクやヨメナをあちこちで見かける。
そんななか,とてもおもしろい形の花をつけた植物を見かけた。これまたおもしろい名前のオケラ(キク科/オケラ属)だ。花径が2センチくらいでアザミにも似ている。地下茎は民間薬としても使用されるとか。
これは,遊歩道からの眺めである。ここへは何度訪れてもあきないすばらしい景観。
左前方遠くに見えるのが萩市の相島。ここにもダイビングのポイントがあり,息子たちはこの夏に数回訪れている。
今日も好天気。朝の散歩は「息子の店」(糸米2丁目)周辺の平地コース。
林にさしかかったところで,林の縁ではやくもツワブキの花が咲いているのを見かけた。今日の一枚はツワブキとする。葉は蕗に似ている。葉には光沢がある。よってその名は「艶葉蕗」(つやばぶき)。つまり「艶のある葉の蕗」が変化して「つわぶき」になったとのこと。とても綺麗な黄色の花である。これから当分の間たのしませてくれるであろう。