黄葉はじまる

黄葉がはじまった銀杏

  薄雲が出ている程度で今日も好天気。所要を済ませ「スポーツの森」周辺へ。ここに植栽されている銀杏の葉が「秋色」に染まりはじめた。今日の一枚はそんな銀杏の樹とする。また、近くの桜の葉も「秋色」に染まりはじめてている。こけを今日のもう一枚とするほか、真っ赤に色づいたサルトリイバラの実、そして未だ健在なノアザミをUPする。ノアザミを撮っていると小さな蝶の仲間が密を吸いにきた。これらのほか、茶ノ木の花、ミゾソバ、サワヒヨドリ、オトコエシ、ガマズミの実などをカメラに収めて帰った。

秋色に染まりはじめた桜の葉

サルトリイバラの実

未だ健在・・・ノアザミ

久々に秋吉台へ

遊歩道のあちこちで見かけたヤマジノギク

  ここのところ雲ひとつない「秋晴れ」が続いている。そんななか久々秋吉台を訪れてみた。どこまでも続く遊歩道を歩きまわった。通り抜ける風はとても爽やか。幾人もの「ハイカー」たちに出会い「いい天気 !! 最高 !!」などと挨拶を交わす。ここにはとりわけ多いサイヨウシャジンをはじめ、シラヤマギクやヤマジノギク、サワヒヨドリ、オトコエシ、未だ健在なカワラナデシコ、林の縁ではシロヨメナなど幾種類かの野草たちに出会った。これらのうち、あちこちで見かけたヤマジノギクを今日の一枚とする。以下、サイヨウシュジン、シラヤマギクをUPするほか、風景を５枚UPする。・・・今日はとてもいい汗をかいた。・・・

サイヨウシャジン

サイヨウシャジン

シラヤマギク

 

アキノキリンソウが咲いていた

アキノキリンソウ

  午前中は時折小雨が落ちるなどあいにくの天候だったが午後には回復し青空が見えるようになった。そんなか、所要を済ませ午後カメラ持ってjeepで通称「八兆峠」方面に出かけた。特筆すべきものは見かけなんったが、ヨメナ、シロヨメナ、シラヤマギク、クサギやガマズミの実などを撮りつつ峠に向かった。峠付近でツルリンドウを探したが見つからず。峠を越して山地の集落（佐々並）に出たところで、アキノキリンソウが咲いているのを見かけた。これを今日の一枚とするほか、そのすぐ近くで見かけたノコギクおよび、草地で見かけたサイヨウシャジンをＵＰする。

ノコンギク

サイヨウシャジン

シラヤマギクやツクシハギ

シラヤマギク

  昨日に続き今日も「秋晴れ」だ。朝の散歩は田園地帯を経て山地の集落（大山路）一周のおよそ５キロ余コース。出かけるとき「万歩計」をセットし帰宅した時点で８５８５歩を表示していた。これを距離に換算すると・・・ゆっくり歩きの場合、（身長×0.37）×歩数＝5.24㎞となる。山地の集落にさしかかったところで、今日も出迎えてくれたのは「野菊」たちである。ノコンギク、シロヨメナ、シラヤマギクなどのうちシラヤマギクを今日の一枚とする。林の縁のツクシハギは未だ健在である。これを今日のもう一枚とし、初夏に咲きはじめ未だ咲き続けているイヌホオズキを加えての一枚とする。花とともに小さな緑色の実もつけている。

ツクシハギ

イヌホオヅキ（ナス科）

咲きはじめたヤクシソウ

ヤクシソウ（キク科／オニタビラコ科）

  昨日は一日中雨、しかも時折強く降ったりもした。しかし今日は、それが嘘であったかのように朝から晴れ渡っている。そんななか「一の坂川ダム」奥地の山道へ。もちろん出迎えてくれたのは白い花をいっぱいつけた野菊（シロヨメナやノコンギク）たちである。この時期、山へ行けば、あっちでもこっちでも「撮って～」と呼びかけてくる。そんな野菊たちやヒメジソ、ヤマトウバナ、オミナエシ、オトコエシ、ヤマハッカ、ヨシノアザミなどをを撮りつつ山道を奥へ奥へと歩をすすめていると、黄色い可憐な初をつけたヤクシソウを見かけた。図鑑やネットによると「花期」は８月～１１月となっている。しかしここではこの頃咲きはじめ１２月頃まで楽しませてくれる。そんなヤクシソウを今日の一枚とするほか、白い小花をいっぱいつけたオトコエシ、ヤマハッカ、今日も出会った大好きなツルニンジン、山道を賑やかしてくれるシロヨメナそして、山道からの眺望をUPする。

オトコエシ

ヤマハッカ

ツルニンジン

シロヨメナ

山道からの眺望