香山公園の紅葉

香山公園にて

雲ひとつない好天気「秋晴れ」である。今朝は「この秋いちばんの冷え込み」で山口市は１℃、山口市北部・徳佐地区では氷点下２度だったと報じていた。そんななか、国宝五重塔がある「香山公園の紅葉が見頃を迎えている」と報じていたので訪れてみた。情報どおりまさに見頃を迎えており朝の光に照らされて一段と美しく輝いて見えた。そんな香山公園の紅葉および、後に訪れた「パークロード」(山口県庁から山口市中心商店街をつなぐおよそ800ｍの県道で、日本の道百選にも選ばれている)の紅葉をUPする。

香山公園にて

香山公園にて

パークロードにて

パークロードにて

パークロードにて・・・保育園児たちが散歩にやってきた

赤い実や樹々の葉

サネカズラの実

晴れり曇ったりのまずまずの天候だが、北の方向から冷たい風が時折強く通り抜けていく。よって「体感温度」はまるで真冬である。そんななか、山地の集落・棯畑地区へ向かい周辺を散策した。過日訪れたときよりは一段と秋色が濃くなった感。フユイチゴやサルトリイバラ、ヤブコウジ、ノイバラ、ガマズミ、カマツカなどの赤い実や秋色に染まった樹々の葉などをカメラに収めた。そして、あちこちで探し続けていたサネカズラをようやく見つけることができた。これを今日の一枚とするほか、前記のヤブコウジ、カマツカの実、秋色に染まった樹々の葉をUPする。

ヤブコウジの実

カマツカの実と紅葉

秋色濃くなったスポーツの森

秋色濃くなったスポーツの森

雲は多めながらも時折晴れ間も見える。そんななか所要を済ませ「スポーツの森」へ向かい周辺を散策した。過日訪れたときよりは全体的に秋色がすすんだようだ。そんな様子を撮りつつ歩をすすめ、山道に入ってみたら、可憐な小さな小さな白い花をつけたキッコウハグマの姿を見かけた。今日は、秋色が一段とすすんだ森の様子、および大のお気に入り、キッコウハグマをUPする。

大好きなキッコウハグマ

もう一枚キッコウハグマ

赤い実や黒い実

ヒヨドリジョウゴ(ナス科)の実

曇り空だが時折晴れ間も見える。そんななか「２１世紀の森」方面に向かい周辺を散策した。この森周辺はかつて山道が整備され、ところどころに遊具も設置されていた。しかし数年前に「管理棟」はもとよりすべての施設が撤去された。ドライバーが休憩するに絶好の場所で眺望が楽しめる駐車場も「盛土」により使用不能に。せめて駐車場くらいは残してほしかった。そんな状態になって以降は訪れる人も居なくなり、当然のことながら山道は年毎に荒れ、散策できるところも年毎に狭まっている。今日は、そんな山道を歩き撮った赤い実や黒い実などをUPする。

ヤブコウジの実

フユイチゴの実

黒い実(スイカズラの実)

野菊

今日は盛り沢山

大のお気に入り キッコウハグマ(キク科)に出会った

ここのところ好天気続きだったが今日は残念ながら曇り空。しかしながら時折雲間からお日様の顔が見える。そんななか「八丁峠」方面に向かい周辺を散策した。まずは野菊たちや秋色に染まった樹々の葉などをカメラ収めながら歩をすすめた。林の縁ではノイバラやサルトリイバラ、ガマズミ、ゴンズイ、クサギの赤い実などを見かけカメラに収めた。さらに歩をすすめていると草木に絡んで茎を伸ばしたヤマブドウが立派な実をつけているのを見かけ、その近くではオレンジ色の実をぶら下げたカラスウリも見かけた。峠近くにさしかかったところではニシキギやカマツカの実、フユイチゴの実などを撮っていると、崖地で季節外れのヤマツツジが咲いているのを見かけた。ここのところの暖かさから初夏がやってきたものと勘違いしたのであろう。峠にさしかかったところで野菊やアキノキリンソウなどを撮っていると、白い小さな小さな花をつけた大好きなキッコウハグマを見かけた。以上、今日は盛り沢山だった。これらのうち今日の一枚は大のお気に入りであるキッコウハグマとする。その名は「葉の形が亀甲の形状で、花の形を白熊の白い尾毛に例えたもの」とのこと。以下前記の季節外れのヤマツツジ、ヤマブドウ、カラスウリ、クサギの実などをUPする。

ヤマツツジが咲いていた：暖かい日が続いたことから初夏がやってきたと勘違いしたか

ヤマブドウ

カラスウリ

クサギの実

樹木の幹に這い上がった蔓性植物の紅葉