デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

早咲きの桜や満開の梅

2023年03月07日 | デジカメ散歩日記

美しい早咲きの桜

昨日同様に今日も朝から晴れわたっている。しかも今日の日中は20℃ちかくにも気温は上昇するであろうとも報じている。そんななか所要を済ませ、山地の集落・岩杖地区へ向かい奥地の集落を含め周辺を散策した。集落にさしかかったところで、施設の庭に植栽されている「早咲きの桜」が咲いているのを見かけたので、まずはそれをパチリ。しばらく歩をすすめていると小川の岸では花芽をいっぱいつけたネコヤナギを見かけ、その近くの畑の縁では春の日ざしをいっぱいうけ眩しくみえた満開の梅に菜の花、そして林の縁では晩秋から長きにわたり楽しましてくれるヤブツバキなどをカメラに収めた。さらに歩をすすめているとシロバナタンポポが数株、ナズナの群生、ヒメオドリコソウの群生、林の中では赤い実をいっぱいつけたアオキなどを見かけた。これらのうち今日の一枚は「早咲きの桜」とし、以下に今日も満開の梅をUPするほか、ネコヤナギ、ヤブツバキ、アオキの実などをUPする。

今日も満開の梅

小川の岸のネコヤナギ(落葉低木)

ヤブツバキ(常緑高木)

アオキ(ミズキ科/常緑低木)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はじめて出会ったオオイヌノフグリに似た野草

2023年03月06日 | デジカメ散歩日記

初めて出会ったフラサバソウ(オオバコ科)という名の野草

明け方の冷え込みは厳しいものの、ここのところ好天気続きで日中の気温は高めに推移している。今日も朝から晴れ渡り一気に気温は上昇、まさに「散歩日和」のなかカメラ持って出かけた。我が家近くの川岸をおよそ1キロ余、川下側に歩いた地点でUターンし田園地帯へ向かい我が家までのおよそ3キロコースをひたすら歩いた。今まさに満開を迎えた梅をはじめ川岸に生えているネコヤナギ、ツルニチニチソウ、自生の水仙、そして幾種類かの野鳥たち。田園地帯ではタネツケバナやホトケノザ、オオイヌノフグリ、ウシハコベ、そしてオオイヌノフグリの花に似た極小(花径は2~3mmくらい)の淡青紫の花を咲かせた植物を見かけた。ネット確認したところフラサバソウという名の「ヨーロッパ原産の帰化植物」と判明。これを今日の一枚とする。拡大してよくよく見るとオオイヌノフグリとは雰囲気を異にし、萼や葉の毛が目立ち、葉はやや肉質のようだ。そして今日のもう一枚は川岸で見かけたネコヤナギとし、以下にタネツケバナの群生、ホトケノザの群生、満開の梅などをUPする。

川岸のネコヤナギ(落葉低木)

タネツケバナ(アブナラ科)の群生

ホトケノザ(シソ科)

青空に映える満開の梅

もう一枚満開の梅

モズ♀(留鳥)

ジョウビタキ♀(冬鳥)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タチツボスミレやビロードイチゴ、ヒメオドリコソウも

2023年03月03日 | デジカメ散歩日記

タチツボスミレ

今朝も氷点下に冷え込んだ。朝から青空が出ていて穏やかな一日となりそう。そんななか所要を済ませ久々に「七房林道」方面に向かい周辺を散策した。山地の集落周辺では畑の縁の満開の梅、早くもヒメオドリコソウの群生、谷川近くではフキノトウなどをカメラに収め「林道」へ。林道周辺では幾種類かの小鳥たてちを見かけたがカメラに収めることはできず。奥へ奥へとしすすんでいると山の斜面でビロードイチゴの花が数輪開花しているのを見かけた。また、すぐそのと近くではタチツボスミレが顔を出しているのを見かけた。これらのうちタチツボスミレを今日の一枚とし以下にビロードイチゴの花、ヒメオドリコソウ、フキノトウなどをUPする。

咲きはじめたビロードイチゴの花

早くもヒメオドリコソウ(シソ科)の群生

谷川のそばでフキノトウ(キク科/フキ属)

畑の縁に満開の梅


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする