デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

お気に入りのマンテマに出会った

2023年05月15日 | デジカメ散歩日記

マンテマ(ナデシコ科)

先週末にはまたもやま雨が降ったが、昨日から回復し今日は朝から晴れわたっている。時折通り抜ける風が爽やかで心地よい。そんななか「川岸コース」をひたすら歩いた。川岸で最初に見かけたのはツルマンネングサ、その近くではアカバナユウゲショウ、マメグンバイナズナ、ヒメジョンなどを見かけた。さらに歩をすすめていると、美しい立派な花ムラサキカタバミ、未だ健在なオドリコソウ、コバンソウ、ナワシロイチゴの花、紫や白色のニワゼキショウ、咲きはじめたスイカズラ、そして大好きなマンテマにも出会うことができた。これらのうち今日の一枚はお気に入りのノンテマとし、以下に前記のアカバナユウゲショウ、ムラサキカタバミ、ニワゼキショウ、ツルマンネングサなどをUPする。

アカバナユウゲショウ(アカバナ科/南アメリカ原産の帰化植物)

ムラサキカタバミ(南アメリカ原産の帰化植物)

  • ニワゼキショウ(アヤメ科/北アメリカ原産の帰化植物)

ツルマンネングサ(ベンケソウ科/キリンソウ属)

咲きはじめたスイカズラ(半落葉つる性)


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ナルコユリに出会った

2023年05月11日 | デジカメ散歩日記

ナルコユリ(ユリ科/アマドコロ属)

このところ好天気続きで、今日も朝から晴れわたっている。しかも気温は急速に上昇し半袖シャツでちょうどいい陽気。今日の日中は「25℃超えの夏日」になると報じていた。そんななか所要を済ませ「兄弟山」(おとどいやま)方面に向け散策した。ミズキやエゴノキの花、コガクウツギ、ニガナなどを撮りつつ、山林道を奥へ奥へとすすんでいると、林下の斜面で、茎の長さがおよそ1メートルで立派な大きな葉をつけ葉の脇から緑色の小さな花筒をいしっぱいぶら下げている。久々のナルコユリとの出会いである。これを今日の一枚とする。手持ちの図鑑によると「花筒は3~5個垂らす」と記してあるが、この個体にはその倍の7~8個も垂らしている。以下には前記のニガナ、ミズキ、エゴノキなどをUPする。

ニガナ(キク科)

ミズキ(落葉高木)

花いっぱい咲かせたエゴノキ(落葉高木)

キショウブ(木戸公園にて)


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林の下で美しい花キンラン

2023年05月10日 | デジカメ散歩日記

林の下に美しいキンラン

昨日同様、今日も穏やかな好天気である。所要を済ませ「宮野湖」および「八丁峠」周辺をそ散策した。あちこちで競うように咲いているノイバラやコガクウツギ、スダジイなど「木の花」を撮りつつ宮野湖へ。湖周辺ではユキノシタが咲きく始めているのをほ見かけたほか、黄色の花をいっぱい咲かせたキジムシロ、ヘビイチゴ、未だに健在なツルカノコソウなどを撮って「八丁峠」方面へ。まずはこの時期ハタザオが咲きく始めているはずとその場を訪れてみると、長~い茎の先端付近に白い十字の可憐な花を咲かせている姿を見かけた。峠近くさしかかったところで朱色の美しい花を咲かせたヤマツツジやニガナ、ハナニガナなどを撮りつつ峠に到着。ここにはこの時期キンランが咲いているはずと歩を7すすめていると林の下で、草丈がおよそ50cmくらしの茎の先端に鮮黄色の美しい花を咲かせたキンラン発見。しばらくその場に座り込んでその美し姿を見入っていた。ごく限られた場所でしか出会うことのできないここのキンランは貴重な存在。その近辺でもう一個体見かけた。そんなキンランを今日の一枚とし、以下にもう一枚キンランをUPするほか、前記のハタザオ、ヤマツツジ、ユキノシタなどをUPする。

キンラン

ハタザオ(アブラナ科)

ヤマツツジ

咲きはじめたユキノシタ

若葉の山々に囲まれた宮野湖


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ジャケツイバラやアマドコロ、ソクシンランも

2023年05月09日 | デジカメ散歩日記

ジャケツイバラ(マメ科/落葉つる性)

先週後半はのまるで梅雨がやってきたかのような大雨が降った。昨日は晴れ間が見えたが強風がか吹き荒れた。しかし今日は一転し朝から晴れわたり風もなく穏やかな一日になりそう。そんななか所要の合間に、昨日所要で通りかかった際見かけたジャケツイバラの生えている場所に向かい、これを撮った。鮮黄色の花を咲かせたジャケツイバラは、かつて岩杖コースやその他の場所でも見れたが、いまではこの場でしか見かけない貴重な存在。よって今日一枚はジャケツイバラとする。この場から山地の集落・大山路へ移動し、所要までの短時間ではあったが、アマドコロやソクシンランむ、コガクウツギなどを撮ることができたので以下にらUPする。

アマドコロ(ユリ科)

もう一枚アマドコロ

mm級の小さな花を咲かせたソクシンラン(ユリ科)

ガクウツギ(ユキノシタ科/アジサイ属/落葉低木)


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タツナミソウやニワゼキショウ そしてエゴノキも

2023年05月02日 | デジカメ散歩日記

林の縁でシソバタツナミソウ(シソ科)

朝から晴れわたりで陽ざしが眩しい。そんななか所要を済ませ「スポーツの森」方面に向かい周辺を散策した。歩きはじめてしばらくのこと、林の縁でタツナミソウが数株生え唇形の淡紫色の花を同じ方向につけている姿を見かけた。そんなタツナミソウ(シソバタツナミ)を今日の一枚とする。そのと近くでグクウツギを見かけたほか、ニガナやハナニガナ、ジシバリ、ミヤコグサ、キジムシロなどを見かけた。さらに歩をすすめいていると早くもニワゼキショウが咲きはじめているのを見かけた。また林の中ではエゴノキも可憐な花を咲かせているのを見かけた。以下にこれらのうちニワゼキショウ、エゴノキ、ハナニガナ、ジシバリなどをUPする。

早くもニワゼキショウ(アヤメ科/北アメリカ原産の帰化植物)

セッカニワゼキショウ(アヤメ科/北アメリカ原産の帰化植物)

エゴノキ(落葉高木)の花

ハナニガナ

コガクウツギ(ユキノシタ科/アジサイ属/落葉低木)


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