デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

キッコウハグマに出会った

2024年11月11日 | デジカメ散歩日記

キッコウハグマ(亀甲白熊/キク科)

澄んだ青空がどこまでどこまでも広がっているなか、八丁峠」方面に車を走らせた。峠に至る道々で野菊や秋色に染まった樹々を撮りつつ奥へ奥へとすすんだ。今年の紅葉は随分遅れていいるようだが、峠と近くになると秋色に染まった樹々も目につくようになった。もうすぐここ近辺は紅葉真っ盛りとなるであろう。峠にさしかかったところの林の縁で草丈10cmくらいの先端付近に径が7~8mmほどの小さな白い花を咲かせたキッコウハグマを見つけた。しばらくファインダー超しにその可憐な姿を見入っていた。そんなキッコウハグマを今日の一枚とする。その名は「葉の形が亀甲に似ていて、花の姿を白熊の尾毛に例えたもの」とのこと。以下にもう一枚キッコウハグマをUPするとともに、その近くで見かけたアケボノソウ、秋色の林なにどをUPする。

もう一枚キッコウハグマ

キッコウハグマのが生えていた近くで見かけたアケボノソウ

秋色の林 ①

秋色の林 ②


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秋の山を代表するリンドウ

2024年11月08日 | デジカメ散歩日記

秋の山を代表するリンドウ

今朝も冷え込み最低気温は6℃だったがが好天気で気温は急上昇、日中の最高気温は20℃ちかくにもなると報じていた。そんななか山地集落・稔畑地区へ向かい奥地の集落を含め周辺を散策した。秋色に染まった樹々の姿や野菊、アキノキリンソウ、未だ健在なセンブリ、茶ノ木の花、ヤブコウジやサルトリイバラ、ノイバラなど「赤い実」を撮りつつ歩をすすめ、リンドウの生える場所を覗いてみてた。過日訪れたときは確認できなかったが、今日は一輪だけ可憐な花を咲かせているのを見かけた。澄み切った青は秋の空の色。その美しい姿をしばらく見入っていた。今日の一枚むはそんなリンドウとする。そして以下に前記の「秋色に染まった樹々」やヤブコウジの赤い実、未だ健在なセンブリ、アキノキリンソウなどをUPする。

秋色 ①

秋色 ②

ヤブコウジ(常緑小低木)の実

山柿

未だ健在なセンブリ(リンドウ科/センブリ属)

アキノキリンソウ(キク科)


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崖地に美しい野菊

2024年11月07日 | デジカメ散歩日記

崖地の美しい野菊(シマカンギクであろうか)

今日は「二十四節気」でいう「立冬」だと報じていた。それを証明するかのように今朝の最低気温は10℃を切り8℃だった。当然のことながら今秋いちばんの冷え込みである。明け方は冷え込んだものの好天気で気温は急上昇した。そんななか所要を済ませ久々に兄弟山(おとどいやま)周辺の山林道を歩いた。この時期「崖地の野菊」が咲いているはずだと、その場を覗いてみた。今年も咲いていた。しかし今年は開花が遅れているようで、撮りやすい場所は蕾であったことから、容易に近づけない崖地に咲いている個体をzoom upしてカメラに収めた。そんな「崖地の野菊」を今日の一枚とする。この菊について図鑑やネットで調べたところ、シマカンギク(別名 アブラギク)であろうが、「各地に様々の変種も見られる」との記載もあり確信はもてない。この菊の生えている近くでヤクシソウやアキチョウジ、フユイチゴの赤い実などを撮ったので以下にUPする。

ヤクシソウ(キク科/オニタビラコ属)

アキチョウジ(シソ科/ヤマハッカ属)

フユイチゴ

山の斜面のあちこちで見かけた野菊


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秋色すすむスポーツの森

2024年11月05日 | デジカメ散歩日記

秋色すすむスポーツの森 ①

11月に入って1日~2日にかけ「警報級」の大雨が降った。我が家近くの川も梅雨末期を思わせるほど増水した。この時期にこんな大雨が降るなんて、これも「温暖化」によるものであろうか。そんな悪天候も急速に回復し3日以降は好天気続きで、今日も朝から青空が拡がっている。そんななかスポーツの森方面に向かい周辺を歩いた。過日ここを訪れた際、周辺の樹々は濃い緑だったが、今日は一部の樹木で秋色に染まり始めている姿が見受けられた。今日はそんな「秋色」すすむスポーツの森の様子をUPする。

秋色すすむスポーツの森 ②

秋色すすむスポーツの森 ③

秋色すすむスポーツの森 ➃/トキワサンザシの赤い実(スタジアム外周)

秋色すすむスポーツの森 ⑤/ヤブコウジの赤い実(林の中にて)

ツワブキ(林の中にて)

今日の野菊/我が家の庭先に咲いた野菊(ノコンギクであろう)


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オシドリが我が家近くの川にやってきた

2024年10月31日 | デジカメ散歩日記

我が家近くにやってきたオシドリ♂

今朝の最低気温は13℃だったが、日中は20℃を超えるとのこと。曇り空だが時折薄日も射すなかカメラ持って出かけた。まずは数日前から我が家近くの川で姿を見せてくれているヒドリガモ(冬鳥)をカメラに収めようとしていると、その近くでオシドリの♂が泳ぎ回っているのを見かけた。毎年のように晩秋から冬にかけてやってきてくれるが、今年もやってきてくれた。ネットによるとオシドリは北海道や本州中部地区以北で繁殖し、冬季になると本州以南(主に西日本)へ南下し「越冬」するとのこと。そんなオシドリの♂を今日の一枚とする。引き続き久々に山地の集落・大山路地区へ向かい、同地区むのいちばん奥の一軒家(ポツンと一軒家)近くまで足をのばし、野菊たちはもとよりミゾソバ、アキノキリンソウ、ヤマハッカ、未だ健在なサイヨウシャジンなどをカメラに収めてい帰った。以下にこれらをupするとともに、オシドリとともに「越冬」でやってきたヒドリガモもUPする。

ミゾソバ(タデ科)

アキノキリンソウ(キク科)

未だ健在のサイヨウシャジン(キキョウ科/ツリガネニンジン属)

ヤマハッカ(シソ科)

今日の野菊

我が家近くの川にやってきたヒドリガモ(冬鳥)


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