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★★ 2006/7/9 飛島 ★★

2006-07-09 | 日本海
天気:曇り
海況:凪
水温:17~20℃
透明度:7~10m

今年2回目の飛島ツアーは参加者が7名スタッフ2名の、とても賑やかなツアーとなりました。
さらに現地ショップからの参加者の方々もいたので、1時間ちょっとの船旅は、楽しい会話であっという間です。


今回が初ファンダイブのUさんとIさんは、初めてのボートダイビングにドキドキ!しっかりと説明を聞いて、エントリー大成功です。
いざ潜ってみると、青い海の中に霧がかかっているかのような透明度で、ちょっとガッカリでした。深場の方が良く見えるけど…水温が低くてウェットには辛いかな…。
それでも「まずは目的のドチザメに会いたい!」というみんなの期待を背負って、ドチザメが潜んでいる穴へ向います。到着しました。あれ?いない…。
それではと、あっちの穴へと向います。到着しました。あれ?いない…。
むむ…すでに深場へ移動してしまったのかなぁ…と残念に思いながら、1本目終了のため水面に出たその時!そっちの穴に居たぞという情報を得て、再び潜降!!
居ました、ドチザメドチザメドチザメ~!穴の中に重なりあうようにして、うじゃっと居ました。
すぐ近くまで寄れるので、みんなグローブを外してサメ肌を体感。Sさんは「やらない~」って首を横に振ったのに、その10秒後には触ってました…。好奇心は大切ですよね。

2本目は、残圧たっぷりの状態でドチザメをじっくり観察したい!ということで、エントリーしてすぐに会いに行きました。
カメラやビデオで撮影したり、もう一度触ってみたり、ちょっとドキドキだからと離れて見てたり、サメの群れを思い思いに楽しんだようです。

≪観察した他の生物たち≫
コブダイ、イシダイ、スズメダイ群れ、チャガラ群れ、メバル幼魚群れ、メバル、クロソイ、ヘビギンポ、シロウミウシ、オトメウミウシ、アメフラシ交接&卵塊などなど…

そうそう、酒田のラーメン屋に寄れなかったことがみんなの心残りとなってしまいましたね。このお楽しみは、次回までとっておいて下さい!

(担当:BUNYU&SHIHOKO)