天気:曇り時々晴れ
海況:うねり少々
水温:20~22℃
透明度:浅場4m 深場7~8m
指ヶ浜でのこの活動も今年で3年目。
『女川湾豊かな海の森づくり』と題して、大学の研究グループ・漁協・そして私達ダイバーが協力し、活動しています。
藻場と呼ばれる海の森林は、水中生物の産卵場所や住処・二酸化炭素吸収・水質改善等の役割を果たしているのですが、ここ10年の間に各地でどんどん消滅しているのが事実です。
磯焼けの原因の一つとして考えられている藻食生物を、対象区域から移動し、海草生育にどのように変化があるか観察を続けているのです。
集まったダイバーは20名程。アリエルからは9名が参加です。
まず1本目、海草が生えていない砂漠化した海底を確認します。磯焼けしている中の指定された区域から、ウニや貝類を除去しました。
休憩後、同じ場所をさらに細かくチェックします。全員が海草豊かな海になることを願いながら・・・。
一通り終わった後、磯焼けが進んでいないハズの場所へボートで移動し、ファンダイブを楽しみました。
ところが!2年前の同じ時期には見事な海草群があったのに、今回は殆ど目にしませんでした。・・・まさか磯焼けが広がっているのでしょうか・・・。
見た生物は、アイナメ、エゾイソアイナメ(ドンコ)、リュウグウハゼ、メバル群れ、タナゴ群れ、シロウミウシ、カドリナウミウシ、クロシタナシウミウシ、ダイダイウミウシ、アメウラシなどなど。
終了後は、港で『お疲れサマ会』を楽しみました。
サンマ・ホタテ・ツブ貝・ホヤ・ウニなどの新鮮な魚介類を、刺身や炭火焼で味わいました。さらには気仙沼ホルモンも登場です。
美味しくて楽しいひと時を過ごしました。
AWARE活動は、今後も続けていきます。
多くの方に環境問題について興味を持ってもらえたら、と思います。
※肝心の水中の写真がなくてスミマセン。
(担当:大島、SHIHOKO)
海況:うねり少々
水温:20~22℃
透明度:浅場4m 深場7~8m
指ヶ浜でのこの活動も今年で3年目。
『女川湾豊かな海の森づくり』と題して、大学の研究グループ・漁協・そして私達ダイバーが協力し、活動しています。
藻場と呼ばれる海の森林は、水中生物の産卵場所や住処・二酸化炭素吸収・水質改善等の役割を果たしているのですが、ここ10年の間に各地でどんどん消滅しているのが事実です。
磯焼けの原因の一つとして考えられている藻食生物を、対象区域から移動し、海草生育にどのように変化があるか観察を続けているのです。
集まったダイバーは20名程。アリエルからは9名が参加です。
まず1本目、海草が生えていない砂漠化した海底を確認します。磯焼けしている中の指定された区域から、ウニや貝類を除去しました。
休憩後、同じ場所をさらに細かくチェックします。全員が海草豊かな海になることを願いながら・・・。
一通り終わった後、磯焼けが進んでいないハズの場所へボートで移動し、ファンダイブを楽しみました。
ところが!2年前の同じ時期には見事な海草群があったのに、今回は殆ど目にしませんでした。・・・まさか磯焼けが広がっているのでしょうか・・・。
見た生物は、アイナメ、エゾイソアイナメ(ドンコ)、リュウグウハゼ、メバル群れ、タナゴ群れ、シロウミウシ、カドリナウミウシ、クロシタナシウミウシ、ダイダイウミウシ、アメウラシなどなど。
終了後は、港で『お疲れサマ会』を楽しみました。
サンマ・ホタテ・ツブ貝・ホヤ・ウニなどの新鮮な魚介類を、刺身や炭火焼で味わいました。さらには気仙沼ホルモンも登場です。
美味しくて楽しいひと時を過ごしました。
AWARE活動は、今後も続けていきます。
多くの方に環境問題について興味を持ってもらえたら、と思います。
※肝心の水中の写真がなくてスミマセン。
(担当:大島、SHIHOKO)