天気:曇りのち晴れ
海況:凪
水温:沖23℃、女川大根18℃
透明度:沖20m以上、女川大根15m
今日はバックロールチームの皆様と一緒に、金華山沖~江の島沖へ向かいました。
目的はマンボウ探し
それから、流れ藻に居付いている魚をスノーケリングで観察することです。
さらには釣りも楽しもうってことで、BR高橋さんが釣りセットも準備してくれました。
私が持っているなんちゃってセットとは違い、マグロも釣れちゃうほど立派なの竿とリールも出てきました。
出港後しばらくは濃霧で視界が悪い状態でしたが、徐々に視界もひらけてきます。
水面をチェックしていると、何かのヒレが動いています。
最初の出会いはアオザメでした。
これとはスノーケリング出来ません
次に、良い感じの流れ藻がありました。
船上から水面下を見ると、魚が集団で藻の下にいます。
はっきりとメダイが見えました。
まずはここでスノーケリングです!
メダイの幼魚たち
メダイの動画
メダイの成魚は水深200~400mに生息しているとのことです。
さらに探索は続きます。
なんと、次に出会ったヒレは…カジキマグロ
飛び込みた~いでもすぐに逃げるので無理、船上から観察です。
カジキマグロのヒレ動画
そっと船を横につけると、2m程の青みがかったカッコいい全身を見ることが出来ました
さ~て。
次こそマンボウか!?
さらに探し続けること数十分、向こうに良さげな流れ藻があるな~と見ていると、そのすぐそばで巨大な魚がジャンプ
シイラです
釣り師高橋さん、すかさずルアー投入!すぐにヒットした様子!!
船の上からシイラの群れも確認出来ました!すかさずスノーケリング開始!!
水面近くを1m以上あるシイラが体に光を受けて輝きながら泳いでいました。
高橋さんの釣果はというと・・・
じゃじゃ~ん私が釣り上げたみたいでしょ
狙いのマンボウには出会えませんでしたが、満足な結果でした。
最後は女川大根で潜ります。
下は水深40m、根のトップで水深7m程、大きさは数百mにもなる岩礁帯です。
ここは震災前にも磯焼け対策活動で調査していた場所ですが、現在、どのように変化しているのでしょうか。
エントリーしてすぐ、浅場の岩礁をワカメが覆い尽くしている様子が目に入りました。
ワカメの切れ目には、キタムラサキウニも数多くいます。
海藻の上にはタナゴが群れ、ヒラメも舞い、さらにはブリも出現。
岩肌には、あちらこちらに大きなナメタ(ババガレイ)が我が物顔でいます。
ウミウシも、サクラミノウミウシやツマグロモウミウシなど観察しました。
他、アイナメやアサヒアナハゼ、ウマヅラハギなどもいました。
海藻豊かな場所にはやはり生物も多く、豊かな海が戻ってきていることが実感出来ました。
お裾分けしていただいたシイラ、今日はお刺身で美味しくいただきました。
明日はフライでペロリの予定です
海況:凪
水温:沖23℃、女川大根18℃
透明度:沖20m以上、女川大根15m
今日はバックロールチームの皆様と一緒に、金華山沖~江の島沖へ向かいました。
目的はマンボウ探し
それから、流れ藻に居付いている魚をスノーケリングで観察することです。
さらには釣りも楽しもうってことで、BR高橋さんが釣りセットも準備してくれました。
私が持っているなんちゃってセットとは違い、マグロも釣れちゃうほど立派なの竿とリールも出てきました。
出港後しばらくは濃霧で視界が悪い状態でしたが、徐々に視界もひらけてきます。
水面をチェックしていると、何かのヒレが動いています。
最初の出会いはアオザメでした。
これとはスノーケリング出来ません
次に、良い感じの流れ藻がありました。
船上から水面下を見ると、魚が集団で藻の下にいます。
はっきりとメダイが見えました。
まずはここでスノーケリングです!
メダイの幼魚たち
メダイの動画
メダイの成魚は水深200~400mに生息しているとのことです。
さらに探索は続きます。
なんと、次に出会ったヒレは…カジキマグロ
飛び込みた~いでもすぐに逃げるので無理、船上から観察です。
カジキマグロのヒレ動画
そっと船を横につけると、2m程の青みがかったカッコいい全身を見ることが出来ました
さ~て。
次こそマンボウか!?
さらに探し続けること数十分、向こうに良さげな流れ藻があるな~と見ていると、そのすぐそばで巨大な魚がジャンプ
シイラです
釣り師高橋さん、すかさずルアー投入!すぐにヒットした様子!!
船の上からシイラの群れも確認出来ました!すかさずスノーケリング開始!!
水面近くを1m以上あるシイラが体に光を受けて輝きながら泳いでいました。
高橋さんの釣果はというと・・・
じゃじゃ~ん私が釣り上げたみたいでしょ
狙いのマンボウには出会えませんでしたが、満足な結果でした。
最後は女川大根で潜ります。
下は水深40m、根のトップで水深7m程、大きさは数百mにもなる岩礁帯です。
ここは震災前にも磯焼け対策活動で調査していた場所ですが、現在、どのように変化しているのでしょうか。
エントリーしてすぐ、浅場の岩礁をワカメが覆い尽くしている様子が目に入りました。
ワカメの切れ目には、キタムラサキウニも数多くいます。
海藻の上にはタナゴが群れ、ヒラメも舞い、さらにはブリも出現。
岩肌には、あちらこちらに大きなナメタ(ババガレイ)が我が物顔でいます。
ウミウシも、サクラミノウミウシやツマグロモウミウシなど観察しました。
他、アイナメやアサヒアナハゼ、ウマヅラハギなどもいました。
海藻豊かな場所にはやはり生物も多く、豊かな海が戻ってきていることが実感出来ました。
お裾分けしていただいたシイラ、今日はお刺身で美味しくいただきました。
明日はフライでペロリの予定です