花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

新春の彩りを添える花達、キンギョソウ、ガーベラ、フサザキスイセン、フユシラズ、他

2019-01-07 | 植物
  •   今日もう7日、仕事始めの人も、七草粥を食べた人もおられるでしょう。

  新しい1年の平和に暮らせるように願い、邪気を払う風習です。

  七草ではないですが取りあえずお粥だけは食べました。

  今年はまだ目立った所に出掛けていませんがぶらりと行って見つけた花が主です。

  (しかし12月末撮影分を含む)

 

  ☆ キンギョソウ(金魚草)

  オオバコ(ゴマノハグサ)科キンギョソウ属、多年草(1年草扱い)地中海沿岸原産、花期:主に4月~6月、

  彩りが華やかで金魚を連想させるふっくらとした花で、開花期が長く耐寒性もあるので周年見られます。

    
                            
            

 

  ☆ イソギク(磯菊)

  キク科キク属、半常緑多年草、日本原産、花期:10月~12月、

  暖かい地方の海岸近くに自生する野草、黄色い小花を多数散房状につけ、葉はやや肉厚で切れ込みが

  入り縁に白い筋があるように見える。

          
                               

   

   ☆ オステオスペルマム     別名:アフリカデージー

  キク科オステオスペルマム属、多年草、熱帯アフリカ原産、花期:1月~5月、9月~11月、

  開花期間が長く、多くの園芸品種があり、花色も色々なものがあり多彩です。

  近縁のディモルフォセカとの交雑種もありこの花との区別も難しい。ディモルフォセカは1,2年草とされる。

       
                            

 

  ☆ ガーベラ

  キク科ガーベラ属、半常緑多年草、南アフリカ原産、別名:オオセンボンヤリ、ハナグルマ

  四季咲き性(春と秋)長く開花する、15℃以上有れば冬季でも開花する。

       
                   

 

  ☆ フサザキスイセン(房咲き水仙)

  ヒガンバナ科スイセン属、多年草、花期:12月~5月、

 花弁が白色で花冠が黄色がニホンスイセン(日本水仙)、花冠が白色はペーパーホワイトです。

  

     

  ☆ フユシラズ(冬知らず)(寒咲きカレンデュラ)

 キク科カレンデュラ(キンセンカ)属、耐寒性、1年草、地中海沿岸原産、花期:11月~5月、
         
          

 

  ☆ シャコバサボテン・ピンクローズ

  サボテン科シュルムベルゲラ属、ブラジル原産、多年草、花期:11月~3月(この花は晩生)

  珍しいバラ咲きの立ち性品種。    別名:デンマークカクタス・ピンクローズ

  部屋の中の小さな株でしたが、蕾を付けていたので咲くのを待っていたが、最近見たら蕾が落ちて

  しまっていました、何かの時に鉢ものに近づいて落としたようです。

        
                    

       昨年咲いたのがこれです。

  シャコバサボテンとカニサボテンは似ていますが、葉(正確には茎節:扁平の茎、葉の機能)の違いに特徴がある。

  シャコバサボテンは葉の縁にギザギザがある、カニサボテンは葉に突起はなく丸まっており開花期2~3月と遅い。

 

  我が家のシャコバサボテンは既に散って花は付いていませんが、

    
          
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