花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花木、梅雨の合間にて、ヒメザクロ、ミヤギノハギ、チェッカーベリー、他

2021-07-03 | 花の写真
まだまだ梅雨模様が続いています、晴れた気分になれませんが、
何時明けるのでしょうか、待ち遠しいです。

ヒメザクロ(姫柘榴)   別名:チョウセンザクロ(朝鮮を経由して入って来たから)
ザクロ科ザクロ属、落葉低木、イラン~アフガニスタン原産、花期:6月~9月、
矮性品種で鉢での栽培です。

            

ミヤギノハギ(宮城野萩)   別名:ナツハギ
マメ科ハギ属、落葉低木、花期:7月~10月、園芸種。
万葉集の頃から親しまれてきた秋の花を代表するなじみの深い植物です。
ケハギから園芸化されたものとされるが、現在では野生化したものが本州から
九州までの広い範囲に分布する。

ブラックベリー    別名:キイチゴ
バラ科キイチゴ属、つる性落葉低木、花期:5月~6月、実(7-8月)
花は一重の白花。実は黄緑色から赤色になり、その後に黒く熟します。

チェツカーベリー  別名:オオミコウジ、ヒメコウジ(姫柑子)、販売名は大実ゴールテリア
ツツジ科シラタマノキ(ゴールデリア)属、常緑低木、北米原産、花期:6月~7月、
白い釣鐘形の可愛らしい花を咲かせる、アメリカ北部に自生するヤブコウジの1種。
冬の間、赤い実が観賞できます。

ナンテン(南天)   
メギ科ナンテン属、常緑低木、花期:6月~7月、
正月の赤い実は存在感を示しますが、花は見応えなく寂しいですね、
シロミナンテンもありますが、我が家赤い実のものだけです。
            

バラ(薔薇)
何度でも咲いてくれてますが、新たなる気分です。

以下は、未熟な実からです。

山吹の実、じつは、ヤマブキには実ができます。これがその実です。
食べられるような部分はありませんが、ちゃんと実ができるのです 。
実ができていない方は、じつは八重咲きのヤマブキです。

サルナシ(猿梨)  別名:コクワ、シラクチカズラ、シラクチヅル、ミニキウイ
マタタビ科マタタビ属、落葉つる植物、中国原産、花期:5月~7月、
果実は小さく9月頃になりますが、サルナシという名前は、
果実を猿が好んで食べることから付けられたとされています。

ハナユズ 本ユズより果実が小形で早熟性  ▼ニワウメ 梅よりずっと小さい、
  

次郎柿  今年はは殆ど実は付かない

ビワ(枇杷) 例年よりより少し多く楽しみにしていたが、敢無く今年もアライグマが完食。
 
 
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