晴れ間と思っていたら一転して空に黒い雲が出て土砂降りになるなどの
変わりやすい天候がこのところ続いています。
今迄にヤマユリの球根は殆ど山側のものは、イノシシに掘り起こされてしまいました。
それでも家の近くにあるいくつかの株に大きな花を付けてくれました。
▼ヤマユリ(山百合)
ユリ科ユリ属、多年草、花期:7月~8月
山地に生える日本特産のユリで、夏に咲く花は大型で白く、山中でもよく目立ち、強い芳香を放つ。
花弁には白地に黄色い帯状の筋が入り、えんじ色か紫褐色の細かい斑点が散ります。
ユリ科ユリ属、多年草、花期:7月~8月
山地に生える日本特産のユリで、夏に咲く花は大型で白く、山中でもよく目立ち、強い芳香を放つ。
花弁には白地に黄色い帯状の筋が入り、えんじ色か紫褐色の細かい斑点が散ります。
場所によっては茎を支えてやらないと倒れてしまうのもあります。
▼オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
キジカクシ科ギボウシ属、多年草、花期:7月~8月、
「偽宝珠(ギボシ)」とは、伝統的な建築物の飾りのことです。
よく見かけるものでは、橋の欄干の柱の上などに付いている半円形で頭の上が
ちょこっと盛り上がった、ネギ坊主のような飾りのことです。
この「偽宝珠」に、オオバギボウシの蕾の形が似ているところから「大葉偽宝珠」と名付けられたとか。
最初の蕾が開き始めた頃です。
参考までに、
コバギボウシは、今年は花が咲かなかったので、まだ載せられませんでした、
葉も花も小型ですが、コバギボウシもキジカクシ科ギボウシ属の山野草です。
コバギボウシは、雄しべが長く、雌しべと離れている自家受粉出来ない花の構造のため、
マルハナバチに頼る虫媒花です。
▼ポンテデリア・コルダータ
ミズアオイ科ポンテデリア属、多年性抽水植物、北米東部原産、花期:5月~10月、
ホテイアオイの仲間ですが、ホテイアオイは水に浮いていますが、本種は水中の土壌に根を付けます。
ぽつぽつと咲いています、よく見ると格子がみえるのは、アライグマ対策です。
ミズアオイ科ポンテデリア属、多年性抽水植物、北米東部原産、花期:5月~10月、
ホテイアオイの仲間ですが、ホテイアオイは水に浮いていますが、本種は水中の土壌に根を付けます。
ぽつぽつと咲いています、よく見ると格子がみえるのは、アライグマ対策です。
▼ジュズサンゴ(数珠珊瑚)
ヤマゴボウ科リビナ属、多年草、北米南部から南米原産、花期:6月~10月、
花と実が同時に楽しめる観賞期間の長い植物。
果実の基本種は赤色ですが、園芸品種では黄色やピンク、オレンジ等ある。
▼キキョウ(桔梗) 別名:アリノヒフキ、ボンバナ、
キキョウ科キキョウ属、多年草、東アジア原産、花期:6月~9月、
キキョウ科キキョウ属、多年草、東アジア原産、花期:6月~9月、
白花は投稿済ですが、今咲いているのは僅かにブルーが浮き出ています。
▼コレオプシス’レッドシフト’
キク科コレオプシス属、多年草、花期:6月~11月、
花色の変化が楽しめる、寒くなると赤味が増す花です。
キク科コレオプシス属、多年草、花期:6月~11月、
花色の変化が楽しめる、寒くなると赤味が増す花です。
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