花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

冬咲きクレマチス、デロスペルマ、ルビーネックレス、ツタバウンラン、他

2019-01-15 | 自宅の花

 我が家の今年の一番咲は、冬咲きクレマチスでした。

 花の少ない時期に貴重な花です。

 

  ☆ 冬咲きクレマチス(アンスエンシス)

 *(アンスエンシスは旧名で現在はユンナンエンシスでした。さざんかさん有難うございました。)

 キンポウゲ科センニンソウ(クレマチス)属、つる性植物、中国原産、花期:12月~2月、

 我が家では、蕾は早かったのですが、日当たりを好みますが、木陰の為に遅くなったのかも。

 

  

 

 ☆ デロスペルマ(耐寒マツバギク)

 ツルナ科デロスペルマ(マツバギク)属、多肉植物、南アフリカ原産、花期:4月~11月、

 四季咲きで環境さえ整えばいつでも咲きます。昨日の朝蕾を見付けましたが日中に日が当たりましたら

 あっと言う間に咲きました、1輪ほどの暖かさの返り咲きです。

 葉は多肉質らしく肉厚で水を溜めこむようになっている。

  
                    

 

  ☆ ルビーネックレス

  キク科オトンナ属、多肉植物、南アフリカ原産、花期:春、秋

 三日月の細長い多肉質の葉っぱを持ちネックレスのように茎を長く伸ばす。

 グリーンネックレスと違い、寒さに当たったり、乾燥すると赤紫色に紅葉する。今は室内です。

  
        

 

  ☆ ツタバウンラン(蔦葉海蘭)

 オオバコ(ゴマノハグサ)科ツタバウンラン属、地中海沿岸原産、つる性多年草、別名:ツタカラクサ

 昔、鑑賞用の帰化植物ですが現在では野生化して道端や石垣の隙間に生えている(我が家でも石垣です)

 花期は春~夏となっていますが、なぜ1月頃に毎年咲いてくれるのでしょうか?

     
                        

 

  ☆ キンズ(金豆)

 ミカン科キンカン属、常緑低木、雌雄同株、花期:6月~8月、果実:9月~12月、

 キンカンの仲間で、実が小さく園芸品種としてマメキンカンとも呼ばれて庭木にも利用される。

 

                  
                                             

 

   その他は、ビオラは冬には欠かせないないですね!  春を待っています。

 

        

    

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朽ちた木に苔が生す、サルノコシカケ、苔、地衣類、他

2019-01-13 | 日記

  「門松は冥土の旅の一里塚 めだたくもありめでたくもなし」の一休さんの狂歌がありますが、

  この歳で新年を迎えるとどうもこの文言が気になります。

  取りあえず元気に新年を迎えられたこと、そしてこれからの1年1年を大切にしなければならないと

  思ってしまいます。

  (因みに門松を片付けるのは、関東が1月7日、関西は小正月の1月15日が多いようです。)

  花や昆虫などと接していると寿命に対しても考えてしまいますが、

  生物の多様性、食物連鎖の関係や共生関係などで、どんな生物にも存在する価値があると言われており、

  植物が生産し、動物が食べ、という食物連鎖のサイクルは想像しやすいのですが、

  実際にはそこにキノコ(菌類)が大きくかかわっています。

  まず、地球上においての生物、植物や動物の死骸を最終的に分解できるのは菌類だけです。

  とキノコ図鑑にあったので少し目を向けたいと、散歩中に朽ちた木にキノコ類とコケを見ましたので

  これらを取り上げてアップします。

 

  サルノコシカケ

  サルノコシカケ科やその近縁のキノコの総称。

  樹木の幹につき、半円形、木質で厚く堅く、上面に同心円紋があるものが多い。

  ☆ コフキサルノコシカケ   マンネンタケ科

  多年生で年々成長する為、大きいものだとカサの直径は50cmほど(通常は5cm~25cmほど)

  直径30cm位
  直径25cm位
  古いキノコ断面

  他にもパラパラと

  キノコの寿命は普通のものは1日から2週間程度ですが、サルノコシカケのように数十年のものもある。

  昔は畑だったと思われる空き地の隅の1カ所に何個かあるのは以前から知っていたが、冬になる前に

  近く行ったら大きな蛇がいて逃げた記憶があった、今の時期はゆっくりと見て歩けました。

  朽ちた木には、苔むして張り付いています。

  蔦に枯れ葉があるも苔は緑色びっしりと

 

  ▼苔の胞子体,苔は種子で増えず胞子で増えていきます。

  その先のものを「蓋」と言います。「蓋」の先が取れて胞子が拡散するのです。
  
  ホソバミズゴケ?

     

    

  

 

  石に張り付いた苔

  

 

  地衣類

  地衣類とは、菌類と藻類とが共生関係を結んで出来た複合体です。

  一方、地衣類は、一般には蘚苔(センタイ)類(コケ植物)などとともに「こけ」と認識されていることが多いです。

 「こけ」は「むし」などと同じく雑多な小さな生物群の総称であり専門用語ではありませんので、地衣類のことを「こけ」と

  呼んでも間違いではありません。しかし、コケ植物(あるいはコケ類)というと間違いになります。

  地球上に生育する地衣類(この場合は共生菌)は1万4千種とも2万種とも言われて、このうち

  日本に1602種が記録されている。しかし現在でも報告され続けて最終的には2千種程度に

  達すると予想されている。 (by 日本地衣学会)

  と言うことで、以下は詳細名は分かりませんので、地衣類と思いますが、コケ(苔)としておきます。

  

  

  

  

  
  ▲これはキクラゲみたいなものの枯れた跡かもしれませんが、?

 

 自然の厳しさの中で数十年?の長い期間存在していたものを見るのは感慨深いものがあります。

 因みに樹齢で長いと言われる杉は数千年のものがあります。

 

 最後は撮った時はコケ仲間と思っていたが全然関係がないグランドカバーとしてのセダムでした。

 

 最初から脈絡がよろしくなかったですが、今日はここまでです。

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木の実(1月) トキワサンザシ、センダン、ネズミモチ、ロウヤガキ、他

2019-01-11 | 植物

 この時期は花が余りなく木の実が目に付きます。

 

   ☆ トキワサンザシ(常盤山査子)

 バラ科トキワサンザシ属、常緑低木、西アジア原産、花期:5月~6月、

 生け垣、庭木として植栽されているが、まれに野生化している。

 春は白色の花が咲き、秋は美しい実がたわわに熟すので人気がある。 

 葉は濃緑色で狭倒卵形、細かな鋸歯があり、果実は鮮やかな紅色。

  
        

   似た木にタチバナモドキ(橘擬き)がある。

   中国西部原産で、葉は狭い長方形で先端が丸く、裏面はフェルト状の毛があり、実は黄橙色。

         

  ヒマラヤトキワサンザシザシ等これらの種類をまとめて ピラカンサ(ス) と呼んでいる。

 

   ☆ センダン(栴檀)

 センダン科センダン属、落葉高木、花期:5月~6月、公園樹や庭木に植栽されている。

 果実は淡黄色の楕円形で垂れ下がる。ヒヨドリ、ムクドリの餌場?になっている。

   
            
  花は5月撮影、

 

 ☆ ヒサカキ(姫榊)  

 サカキ科ヒサカキ属、常緑低木~小高木、花期:3月~4月、果実期:10月~11月、

 (18/11/21撮影)   

  ヒサカキの花芽、 実は実と思って撮ったのですが、黒くないので不思議でしたが、
 
       

 

  ☆ クロガネモチ??  クロガネモチは赤い色、オレンジ色過ぎて??

    

    これ1枚しか撮っていなかった。(19/1/4撮影)

 

  ☆ トウネズミモチ(唐鼠黐)

 モクセイ科イボタノキ属、常緑高木、花期:6月~7月、庭園樹、公園樹、防風樹として植栽される。

 果実は、楕円形から球形でネズミモチより全体に大きい。

    
       

   兎に角分かり難い二つの木です。

  ☆ ネズミモチ(鼠黐)

  モクセイ科イボタノキ属、常緑低木、花期:6月、生け垣、庭園樹等に植栽されている。

  果実は楕円形で黒紫色で光沢ががなく、結実数も少なくなる。

  
          

     

  ☆ ロウヤガキ(老爺柿)

 カキノキ科カキノキ属、中国原産の渋柿の一種、花期:3月~4月、別名:ツクバネガキ(衝羽根柿)

 雌雄異株なので着果には雄株が必要。   盆栽や庭木として利用される。

    
        

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畑の中で後光を見る思い、シュロ あちこちで見られます。

2019-01-09 | 植物

  1月4日の夕方早くの散歩中に、

  畑の中に1本のシュロの木に夕陽が当たり後光が指しているように見えました。

  今日の散歩中にもシュロを見ましたのでアップします。

 

  ☆ シュロ(棕櫚)

  ヤシ科ヤシ属、常緑高木、原産地はアジア圏、花期:5月~6月、 雌雄異株、

  シュロはヤシの仲間ですので、南国育ちを連想していましたが、アジア原産です。

  シュロには、九州南部原産のワジュロ(和棕櫚)と中国南部原産のトウジュロ(唐棕櫚)があり

  どちらも庭園樹、公園樹などで植えられている。違いは葉先が二つに割れて葉先が折れ曲がっているが

  ワジュロで、トウジュロは日本に自生はしていない。

  暖地に広く植栽されていると共に野生化状態になっている。

  大型の花序に淡黄色小花を付け、果実は青黒色に熟す。

     

   ▼ワジュロ
   
        

  
      

    ▼葉先が割れていず、葉先が折れていないのでトウジュロ
    

  シュロはヤシの仲間で、ヤシは熱帯、亜熱帯地方の植物ですが、木の幹を毛で幾重にも覆われている為に、

  耐寒性に優れている。

  よく裏山等に行くとシュロの小さな木を見ますが、温暖化で繁殖力が強くなり段々と増えているようです。

  

  又、昔からシュロは無駄にするところがなく、いろいろな生活に利用されてきた。

  幹を覆う葉鞘にある繊維(シュロ毛)は水につけても腐りにくいことから、シュロ縄、タワシ、シュロホーキ、

  幹は、寺院の鐘を突く棒等に、実は食用にならず漢方薬に利用される。

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新春に野鳥の初撮りです。キジバト、コガモ、カワセミ、他

2019-01-08 | 

 我が家ではアッシーくんですので、歯医者に行く、ショッピングに行く、

 全ての送り迎えをしてますが、その待ち時間の間に吾輩は近所を散策して

 何かのショットが有ればコンデジでパチリと撮っています。

 今の時期は花の方は余り期待が出来ないので川べりをブラブラとする。

 おおっ! いたカワセミが、今年に入ってから見ないわけではないですが、

 いつもパッと目の前飛んで行ってしまいました。

 コンデジで撮れないことは分かっちゃいるが、やめられない ですね。

 

 初撮りは我が家の柿の木で日向ぼっこの キジバト です。

 
       
        毎日来る番いでしょうか?  2羽できてくれます。

 

 2番手は、川沿いで一番多く目にするセグロセキレイ、チョンチョンと飛びはねて落ち着きなし。
    


 3番手は、アオサギ です、日向ぼっこは首をすぼめて、直ぐに飛び去りましたが、
           

 

  4番手は、コガモ 日向ぼっこは集団で、10羽位はいるかも。
  
       

  程無くして動き始めました。 餌を探しているのでしょうか?
  
 オスは腰の両側に黒い線、雌は褐色

 

 五番手は、お待ちかね カワセミ です。遠い所から撮っていますので、拡大版ですが、
 
       
   口に魚を加えています。 
       
               

 上手くは撮れませんでしたが、魚を取るところも見ましたし、暫くは追っかけていました。

 待ち合わせの時間がきたので引き上げましたが、後から振り返ったら望遠カメラでじっとシャッターチャンス

 を待っているオジサンがいました。(羨ましくもありましたがしょうがないか)

 

 最後の道端で、 スズメ が無心に何かに夢中になっていました。
  

  カワセミの後ではどうしても見劣りしますが、これもしょうがないんです。

  

  以前にも投稿して珍しい野鳥ではないので詳細な説明は省略しました。

 

      野鳥でもなく昨年末散歩中で撮ったものですが、機会がないのでここで烏骨鶏をアップします。

   

  烏骨(黒い骨) という名が示す通り、皮膚、内臓、骨に到るまで黒色である。羽毛は白と黒がある。

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新春の彩りを添える花達、キンギョソウ、ガーベラ、フサザキスイセン、フユシラズ、他

2019-01-07 | 植物
  •   今日もう7日、仕事始めの人も、七草粥を食べた人もおられるでしょう。

  新しい1年の平和に暮らせるように願い、邪気を払う風習です。

  七草ではないですが取りあえずお粥だけは食べました。

  今年はまだ目立った所に出掛けていませんがぶらりと行って見つけた花が主です。

  (しかし12月末撮影分を含む)

 

  ☆ キンギョソウ(金魚草)

  オオバコ(ゴマノハグサ)科キンギョソウ属、多年草(1年草扱い)地中海沿岸原産、花期:主に4月~6月、

  彩りが華やかで金魚を連想させるふっくらとした花で、開花期が長く耐寒性もあるので周年見られます。

    
                            
            

 

  ☆ イソギク(磯菊)

  キク科キク属、半常緑多年草、日本原産、花期:10月~12月、

  暖かい地方の海岸近くに自生する野草、黄色い小花を多数散房状につけ、葉はやや肉厚で切れ込みが

  入り縁に白い筋があるように見える。

          
                               

   

   ☆ オステオスペルマム     別名:アフリカデージー

  キク科オステオスペルマム属、多年草、熱帯アフリカ原産、花期:1月~5月、9月~11月、

  開花期間が長く、多くの園芸品種があり、花色も色々なものがあり多彩です。

  近縁のディモルフォセカとの交雑種もありこの花との区別も難しい。ディモルフォセカは1,2年草とされる。

       
                            

 

  ☆ ガーベラ

  キク科ガーベラ属、半常緑多年草、南アフリカ原産、別名:オオセンボンヤリ、ハナグルマ

  四季咲き性(春と秋)長く開花する、15℃以上有れば冬季でも開花する。

       
                   

 

  ☆ フサザキスイセン(房咲き水仙)

  ヒガンバナ科スイセン属、多年草、花期:12月~5月、

 花弁が白色で花冠が黄色がニホンスイセン(日本水仙)、花冠が白色はペーパーホワイトです。

  

     

  ☆ フユシラズ(冬知らず)(寒咲きカレンデュラ)

 キク科カレンデュラ(キンセンカ)属、耐寒性、1年草、地中海沿岸原産、花期:11月~5月、
         
          

 

  ☆ シャコバサボテン・ピンクローズ

  サボテン科シュルムベルゲラ属、ブラジル原産、多年草、花期:11月~3月(この花は晩生)

  珍しいバラ咲きの立ち性品種。    別名:デンマークカクタス・ピンクローズ

  部屋の中の小さな株でしたが、蕾を付けていたので咲くのを待っていたが、最近見たら蕾が落ちて

  しまっていました、何かの時に鉢ものに近づいて落としたようです。

        
                    

       昨年咲いたのがこれです。

  シャコバサボテンとカニサボテンは似ていますが、葉(正確には茎節:扁平の茎、葉の機能)の違いに特徴がある。

  シャコバサボテンは葉の縁にギザギザがある、カニサボテンは葉に突起はなく丸まっており開花期2~3月と遅い。

 

  我が家のシャコバサボテンは既に散って花は付いていませんが、

    
          
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お正月の縁起の植物は、松、竹、梅

2019-01-03 | 植物

   お正月の縁起物の一つに門松があり、それらに使用されるものに松・竹・梅が挙げられます。

 (門松は、お正月に年神様が家を見付けやすいように飾り立てたのが始まりだそうです。)

 何故、松竹梅はおめでたいとされているのでしょうか?

 中国の画題に「歳寒三友(厳寒三友)」があり、三友とは松、竹、梅、又は梅、水仙、竹で、

 寒い冬でも葉が枯れないため、枯れない強さからお正月の「縁起物」として尊ばれてきました。

 :常緑樹で寒い冬でも緑色で、樹齢も数千年のものもあり、不老長寿の象徴と結び付けられた。

 :寒い冬でも葉を落とさず、嵐にも負けず、上に向けて真直ぐに伸びる、強い意思、繁栄の象徴から。

 :早春に他の花よりに先駆けて咲くため、待ちわびる人に喜びを、出世や開運の象徴から。

 

  以下、松の仲間、竹の仲間、を近所散歩にて集めてみました。

 ☆ マツ(松)    マツ科マツ属、  花期:5月

 
  クロマツ(黒松) 
                     

  
                         黒松と赤松 

 アカマツ(赤松) 

  ダイオウショウ(大王松)

  ゴヨウマツ(五葉松)
  分かりにくいですが葉が5本 

 

  ヒマラヤスギ(ヒマラヤ杉)  マツ科ヒマラヤスギ属、別名:ヒマラヤシーダー

 杉と付いていても葉はチクチクと痛くマツ科です。 常緑高木針葉樹です。

 
            
   

 そう果は高い所にありなかなか身近に見ることが出来ない。舞い落ちた薔薇状のシダーローズと松ぼっくり。 

 

 

 ☆ タケ(竹)   竹はタケ科タケ亜科のうち茎が木質化する種の総称。

 竹から生まれたかぐや姫は、わずか3か月で美しい娘に成長しますが、これは竹の成長と同じです。

 竹の成長は早く3か月もすれば、親竹と同じように20数メートルに成長します。

 竹は草本で木ではないですが、葉が落ちないわけではなく古くなった葉は落ちますが全体として

 緑の葉が残っているので1年中あるように見える。

 

 モウソウチク(孟宗竹)   イネ科マダケ属、  タケノコの季節はたいへんですイノシシ出没。

 
    
   

 

 マダケ(真竹)   マダケ属、別名:タケ、ニガタケ   

 真竹の見分け方は、

 節の線が二重で孟宗竹は一重です。

左:マダケ            右:モウソウタケ

 

  シマダイミョウチク(縞大名竹)

 クロチク(黒竹)                  ヤダケ(矢竹)/メダケ(女竹) 私は普通は篠竹と言っている。
 

    オカメササ(阿亀笹)

 

 ☆ ウメ(梅)  バラ科4サクラ属、花期:2月~4月

 我が家の梅の木も枝を払って寂しいですが、蕾も膨らんでいません。

            

  

 2月から3月にならないと何処にも近所では咲いていない?

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2019年 明けましておめでとうございます。

2019-01-01 | 自宅の花

    

    2019年 明けましておめでとうございます。


    穏やかな日差しの元旦を迎えました。

    今年も皆様にとって幸多い1年であるようにお祈り申し上げます。


    

     シンビジューム’アイスキャスケード’

  

 庭から  お正月の縁起物として、マンリョウ(万両)と、

 
    (白実の万両) 


   センリョウ(千両)

  
   (黄実の千両) 

    どちらも名前が金満家を感じさせるので商売繁盛の縁起木としている。

    千両は昔は仙蓼としていたようですが、万両に対して千両としたようです。

    尚、一両:アリドオシ、十両:ヤブコウジ、百両:カラタチバナ、億両:ツルシキミ。


     (災)難を転じる から ナンテン(南天)

     

     今年は災害の無い年であって欲しいですね。


   今年もどうぞよろしくお願い致します。

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