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25日の散歩 ( 廬山寺からの帰りのみ 紅葉探し )

2011-11-25 16:09:54 | sanpo
 冷え込んで来ているので少しペラペラでないジャンパーで散歩に出かけました。
体が温まると少し暑くて脱いで、脱いで歩いて日差しが陰ると風が急に冷たくなって又着込んで。
忙しない散歩はまた廬山寺です。

きょうは河原町今出川までバス。加茂大橋で加茂川を渡り川端通りのホームセンターで買い物を。
後は加茂川を荒神橋まで歩きました。

途中の加茂川土手の柳に桜。青空が有るのできれいに見えます。
柳は北風に枝を揺らしています。

荒神橋付近の加茂川は以前とは様変わりしていました。
以前が40年前の話なので「そらそやろ!」と云った所ですね。
40年経って変わっていない所の方が少ない??

橋の上流側に川の中を渡れる飛び石が整備されていましたが、敢えて橋を歩いてみました。
歩道が拡幅整備されたのかな?橋本体は古いままです。
で、歩きやすくなった歩道を歩く人がこれまた様変わり。時間帯(13時前)にも依るのでしょうが何故かすれ違ったのは外人ばかり。
多分(90%以上の確率で)留学生だと思いますが、西から東へたくさん渡って行きました。

橋から河原町までの間はまだ変化が少ない方かな。

ここから寺町通りへ出て、北上して行った先が廬山寺。

先日の鐘楼脇の楓。紅葉が一段進んだ様です。

きょうは寺内の「源氏の庭」と「御土居」が目的なので受付から上がってきました。
「源氏の庭」の紅葉は、東側の見越しの楓から。

この庭にある楓は小さい物ばかりで丈の有るものは見越しになって居ます。

庭の中に植えてあるのはまだ小木です。

この庭は白砂と、緑の苔と、赤い楓、が今の季節の彩りです。
実はここも紅葉には少し早すぎになっています。源氏の庭の目ぼしい紅葉はこの二本だけで後はまだ緑です。

所が「本堂の裏手の庭が今きれいです」と案内して頂きました。

住居と本堂の間になる?きれいに色付いていました。

小舎主の力量ではちょっと絵に出来なくて残念です。

残念ついでに本堂裏の紅葉をもう一枚。

さて後は御土居ですが、これは
「建物を出て南に下がると墓地に続く路地が有るのでそこから墓地に入ったら分かる。」
と云う事で墓地へ。
件の路地と云うのが源氏の庭の塀の外側でした。

塀沿いに植わっているのが楓でここから見越しになっています。
ご覧の様に色付いているのは奥の一本だけで手前の木はまだ緑です。

路地を先に進むと正面に墓地への入り口が有り、左手(北側)が本堂の横(東)になり、源氏の庭の東側の見越しの楓が下の写真です。

楽屋裏を見せてしまって後免!ですね。

さて墓地に入ると古い墓石が並んでいて、読めた墓石には享保年間の物もありました。
肝心の御土居は墓地の突き当り、東の外れ。

隣はビルが建っています。御土居そのものも保存状態は良くないですね。
石組になっていますが、木の根などが悪さをしてる?

すぐ裏のビルは「長浜バイオ大学京都CAMPAS河原町学舎」だと思います。もとは立命館大学の建物だった?

北風が冬らしくなった京都ですが、明日からは気温が高めに成ってくる様です。
ま、土日は好天の様なので良しとしましょう。
バス利用の散歩は廬山寺からの帰りだけの散歩でした。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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コメント
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