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6日の散歩は、今宮神社、大徳寺 ( 高桐院、瑞峯院 ) の秋探し

2014-11-05 16:39:30 | sanpo
 きょうは雲が広がって隙間からしか青空は見えません。
それでも気温は昨日より高めで、帰りしなはTシャツで歩いていました。
散歩は久し振りに建勲神社の階段登りですが、写真は大徳寺が主になっています。

 どこを歩いても秋らしくなって来ている京都で、行きがけに歩いた弧蓬庵坂なども木々が赤く染まってきました。
写真は弧蓬庵坂から向かった今宮神社のトウカエデから。

色付いて来ているこの木も「区民の誇りの木」指定で大きな木です。
昨日の淨福寺のケヤキ同様、周りに邪魔する木がないので伸び伸びと枝を張っています。
これから大量の落ち葉で地面を埋めますね。 ( 掃除が大変 )

 今宮さんから大徳寺に回り、高桐院を覗きました。

紅葉は、前回からあまり進んでいない様ですが、ここもじわじわと拝観者が増えています。
まもなく人が写らない写真は撮れなくなる?

 高桐院から廻った芳春院への通路。

開いている塔頭がないので人はいませんが、こちらの方が紅葉が進んでいます。
前回載せた百日紅は、葉を落とし切って、ほぼ裸になっていました。

 通路を突き当たると芳春院で、拝観謝絶の門から中を覗くと・・・・・

何か工事でもしているような音が聞こえている中で、石蕗が静かに咲いていました。

 大徳寺境内を歩き、瑞峯院の前へ行って見ると、門内のリンドウが目に付きました。

苔の中に一塊になって咲いているので良く目立ちます。
これを見かけて思わず入ってしまいましたので、さしずめ「招き竜胆」ですね。
しっかり客寄せ役を担っています。

 竜胆につられて入った瑞峯院の庭は「独坐庭」。

龍安寺などと比べれば、方丈も小さく庭も小さいのですが、ここはお気に入りの庭の一つです。

 他の石庭に描かれる白砂の波模様に比べると、ここの模様は大きく ( 深く ) 作られています。

大波の中に小波がある感じになっていますが、石組だけでなく、その当りが面白いのかもしれません。

 瑞峯院を出た後は、最初に書いた通り建勲神社の階段登りから船岡山へ抜け、北大路から千本通りを帰ってきました。
ので、帰りの駄賃に十二坊。

秋に咲き出して居るスミレはまだ健在。
桜の枯れ葉を背景に咲いていました。
何時ごろまで花を咲かせているのでしょうね。
朝晩冷えているのでそろそろ終わりだろうと思いますが?????

 と云う事で、6日の散歩は大徳寺メインの散歩でした。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY Vario-Sonnar T*DT16-80 F3.5-4.5 ZA

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コメント
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