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4日、千本釈迦堂、北野天満宮、平野神社から、立春だより

2020-02-04 15:39:21 | sanpo
 きょう、立春の京都は文句なしの晴れ間が広がっています。
例年なら「春は名のみの・・・・・」ですが、きょうは立春に恥じない日和で、13:42分には12.0℃を観測しています。
歩いていてもジャンパーを脱ぐはめになるくらい暖かな日差しが溢れています。

 散歩は買い物の都合もありで、まずは昨日の今日ですが、千本釈迦堂へ。

写真は樒の花では無くて、きょうは椿の花を。
やはりこれは「有楽」ですかね?

 釈迦堂では昨日の節分会の後始末の真っ最中で、テントや床几の片付けが進んでいました。
でも、境内の掃き掃除はまだで、石畳に昨日撒かれた南京豆の残骸などが見られました。
食品ロスと言えなくも無い。

 昨日と違い参拝者の見られない境内を南へ抜け、七本松通りを下がって立本寺へ入りましたが写真は無し。
立本寺から仁和寺街道を歩き、紙屋川沿いに上がって一条通りで地蔵院も覗きましたが、代わり映えしないので写真は無し。

 西大路通りへ出て北へ上がり、白梅町から改築中の嵐電北野線白梅町駅を。

解体が終わった場所に新しい駅舎の鉄骨が組み上がってきています。
信号待ちでスマホを見ている人の向こうのプレハブが仮駅舎で、仮ホームは鉄骨の向こう。
このプレハブで営業できるのですから、路線のローカルぶりが分かるかと思いますが・・・・・
ただ、ここからは等持院、龍安寺、仁和寺、などを経て嵐山に行けると言う事で、そこそこの人気路線であり、観光客の姿をよく見かけました。
でも、この所の肺炎騒ぎで利用客は激減なのでは?と思います。

 白梅町から今出川通りを東へ歩き北野天満宮へ。


天神さんからは紅白の梅を二枚。
もう梅苑公開が始まっていて、歩き回れる場所が少なくなってしまいました。

 天神さんを北へ抜け、名無しの通りを西へ歩くと平野神社。
奥の桜園へ入り、きょうは雑草の花がお目当て。

と言う所で、雑草その一はヒメオドリコソウ。
目立ちませんが、探せば何か所もで咲いているのが見られます。

 きょう一番のお目当ては、このオオイヌノフグリ。

前回は雲って寒かったので、どの花もしっかりと閉じたままでしたが、
きょうはそこそこ気温も上がり、日差しがたっぷりなので、オオイヌノフグリは楽し気に花を一杯に開いています。

 奥の桜園を出て、猿田彦社の前へ廻って梅の花を。

バックはきょうもロウバイです。
この梅も前回より格段に花数を増やしています。

 最後に櫻池の所からニホンズイセンを。

やはりこうして日差しが有る方が、花が元気に見える様です。

 以上、4日の散歩は、千本釈迦堂、北野天満宮、平野神社から、立春だより散歩でした。

 きょうは、昨年に父親を亡くした友人から近況を知らせる手紙が届きました。
年賀状だけで、もう何十年も会っていない友人ですが、手紙も友人も良い物ですね。
と、思わさせられました。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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