「どじ小舎」に、「昆虫特集」を掲載しました。
蝶とトンボと蜂と虻、それに名前の分からない小さな蜂?も掲載しました。
虫が嫌いな方はさておき、そうでもないかな?という方は是非お立ち寄りください。
で、きょうの散歩は円町往復での秋? ( 京都は13:15分に30.5℃を観測 ) だよりです。
最初は七本松通りを下がり一条通りを越えた所で、先日すれ違った学生二人組を思い出しました。
すれ違った時に聞こえて言葉は「ここがナナホンマツだとおもう。」と言う言葉でした。
思わずニンマリしましたが、明らかに彼らが京都市以外の出身だと言う事が分かります。
「ナナホンマツ」ではなくて、「シチホンマツ」。
七本松を変換しようと思うと、入力は「シチホンマツ」ですね。これが標準語。
バス停表記なども今は「シチホンマツ」になっていますが、
京都人が喋ると ( 私は純粋な京都人ではありません ) 「ヒチホンマツ」になり、これが京都本来の呼び方です。
例えば、七条は「ナナジョウ」でも「シチジョウ」でもなく「ヒチジョウ」。
短くして「ヒッチョウ」となるのが京都流です。
閑話休題
ヒチホンマツ談義はさておき、まずは立本寺へ。
本堂前からの花はウリクサ。言うまでも無く?等倍撮影です。
一時よりも花数が増えている様にも感じますが、気のせいかな?
花の下の方には瓜状の実も見られました。
この中にたくさんの種が入っている様です。
左下は、その種を何者かに食べられた痕の様です。
本堂裏手へ廻り、客殿の塀際から萩の花を。
初夏にも一度花を咲かせていたので、ミヤギノハギだろうと思いますが???
立本寺を出て仁和寺街道を歩き、きょうは相合図子通りを下がりました。
何時もは下立売通りで西へ歩き、達磨寺を覗いたりするのですが、きょうはそのまま相合図子通りを南下しました。
で、仁丹の町名看板に出会いました。
上京区の「区」や、図子の「図」下立売の「売」、などが古い漢字になっています。
これで、この看板が如何に古い物かと言う事が分かります。
京都で仁丹看板がある場所は、古くから家があった地域だと言う事の証しにもなりますが、最近は建て替えが進んで仁丹看板が無くなってきています。
上の看板が有ったお宅も新築された家ですが、古い仁丹看板を意図的に残しておられる様です。
ホーロー製のこの看板は、一種の風情になっている様に思っていますが・・・・・
相合図子通りを丸太町通りまで出ると、中央図書館の西側に出ます。
ここから丸太町通りを西大路通りまで歩き、家電量販店で買い物。
買い物を済ませた後は春日通りを上がって、嵐電北野線の踏切を越えドラッグストアでも買い物。
その後、白梅町へ出て西大路通りを上がり平野神社へ。
石畳の参道を歩き、枝垂れ桜の根方で咲いていたリコリス・スプリンゲリ。
ヒガンバナを期待していたのですが、ヒガンバナはまだ一輪も咲き出していませんでした。
境内を歩き、東参道から奥の桜園へ入って、ビンボウカズラとキツネノマゴ。
ビンボウカズラの蔓がキツネノマゴに絡みついている図ですが、さすが別名ヤブガラシ ( こちらが本名? ) 。
こうしてあらゆるものに絡みつき、藪の植物を枯らしていくのでしょうね?
近くのキツネノマゴにはヤマトシジミが来てくれました。
嫌がらずに何枚か撮らせてくれました。
桜園で繁っているイノコヅチに小さな虫が来ていました。
蜂か何かの様ですが、さて何なのか?
等倍撮影ですので、虫の体長は1.5㎜ほどです。
別のイノコヅチに来ていた甲虫。
これも名前は不明です。
こちらは体長4㎜ほどはありそうです。
ネットで見ると、ダイコンハムシの様でもありますが?しかとは分かりません。
桜園を出かけると、脱色気味のツユクサが見られました。
左の花びらにはまだ少し青みが残っている様ですが、除草剤の影響を受けたツユクサです。
以上、16日の散歩は、円町往復で、立本寺と平野神社からの秋?だよりでした。
光復香港、時代革命
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
8721
蝶とトンボと蜂と虻、それに名前の分からない小さな蜂?も掲載しました。
虫が嫌いな方はさておき、そうでもないかな?という方は是非お立ち寄りください。
で、きょうの散歩は円町往復での秋? ( 京都は13:15分に30.5℃を観測 ) だよりです。
最初は七本松通りを下がり一条通りを越えた所で、先日すれ違った学生二人組を思い出しました。
すれ違った時に聞こえて言葉は「ここがナナホンマツだとおもう。」と言う言葉でした。
思わずニンマリしましたが、明らかに彼らが京都市以外の出身だと言う事が分かります。
「ナナホンマツ」ではなくて、「シチホンマツ」。
七本松を変換しようと思うと、入力は「シチホンマツ」ですね。これが標準語。
バス停表記なども今は「シチホンマツ」になっていますが、
京都人が喋ると ( 私は純粋な京都人ではありません ) 「ヒチホンマツ」になり、これが京都本来の呼び方です。
例えば、七条は「ナナジョウ」でも「シチジョウ」でもなく「ヒチジョウ」。
短くして「ヒッチョウ」となるのが京都流です。
閑話休題
ヒチホンマツ談義はさておき、まずは立本寺へ。
本堂前からの花はウリクサ。言うまでも無く?等倍撮影です。
一時よりも花数が増えている様にも感じますが、気のせいかな?
花の下の方には瓜状の実も見られました。
この中にたくさんの種が入っている様です。
左下は、その種を何者かに食べられた痕の様です。
本堂裏手へ廻り、客殿の塀際から萩の花を。
初夏にも一度花を咲かせていたので、ミヤギノハギだろうと思いますが???
立本寺を出て仁和寺街道を歩き、きょうは相合図子通りを下がりました。
何時もは下立売通りで西へ歩き、達磨寺を覗いたりするのですが、きょうはそのまま相合図子通りを南下しました。
で、仁丹の町名看板に出会いました。
上京区の「区」や、図子の「図」下立売の「売」、などが古い漢字になっています。
これで、この看板が如何に古い物かと言う事が分かります。
京都で仁丹看板がある場所は、古くから家があった地域だと言う事の証しにもなりますが、最近は建て替えが進んで仁丹看板が無くなってきています。
上の看板が有ったお宅も新築された家ですが、古い仁丹看板を意図的に残しておられる様です。
ホーロー製のこの看板は、一種の風情になっている様に思っていますが・・・・・
相合図子通りを丸太町通りまで出ると、中央図書館の西側に出ます。
ここから丸太町通りを西大路通りまで歩き、家電量販店で買い物。
買い物を済ませた後は春日通りを上がって、嵐電北野線の踏切を越えドラッグストアでも買い物。
その後、白梅町へ出て西大路通りを上がり平野神社へ。
石畳の参道を歩き、枝垂れ桜の根方で咲いていたリコリス・スプリンゲリ。
ヒガンバナを期待していたのですが、ヒガンバナはまだ一輪も咲き出していませんでした。
境内を歩き、東参道から奥の桜園へ入って、ビンボウカズラとキツネノマゴ。
ビンボウカズラの蔓がキツネノマゴに絡みついている図ですが、さすが別名ヤブガラシ ( こちらが本名? ) 。
こうしてあらゆるものに絡みつき、藪の植物を枯らしていくのでしょうね?
近くのキツネノマゴにはヤマトシジミが来てくれました。
嫌がらずに何枚か撮らせてくれました。
桜園で繁っているイノコヅチに小さな虫が来ていました。
蜂か何かの様ですが、さて何なのか?
等倍撮影ですので、虫の体長は1.5㎜ほどです。
別のイノコヅチに来ていた甲虫。
これも名前は不明です。
こちらは体長4㎜ほどはありそうです。
ネットで見ると、ダイコンハムシの様でもありますが?しかとは分かりません。
桜園を出かけると、脱色気味のツユクサが見られました。
左の花びらにはまだ少し青みが残っている様ですが、除草剤の影響を受けたツユクサです。
以上、16日の散歩は、円町往復で、立本寺と平野神社からの秋?だよりでした。
光復香港、時代革命
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
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