きょうは一応6時台で六時半起床。この所よく眠ります。散歩は朝だったので、昼食後にちょっと横になると一時間半ほどぐっすりでした。
まるで眠り病に罹っているみたい? 良いのか悪いのかよく眠りますが、体調は良い様です。
さて、きょうの散歩は慧光寺へ歩きましたが、まずは近場の千本釈迦堂から。
境内へ入る前に擦れ違ったトラックの荷台には大根と書いたダンボール箱が見えました。
七日から「だいこん炊き」ですので、明日には大根を炊き始めるのでしょうね。
写真は大根ではなくて、南門脇のモミジの葉っぱ。
遠目にはきれいですが、近づくと葉の先が痛んでいる物が多い。
その中からましな所を選んで撮ってみました。
南門を出た所にトイレがありますが、「だいこん炊き」の時は、常設のトイレだけだは足らないので臨時の移動式トイレが二台設置してありました。
何かと準備は大変な様ですが、千本釈迦堂の数少ない稼ぎ時です。
写真は、南門を出た東側に植わっている椿の花で「乙女」だろうと思います。
釈迦堂から西陣の街中を歩いて慧光寺へ。
大イチョウを見に行きましたが、きょうも先客が有り、イチョウの根方に座って「イーアルサン」と掛け声が聞こえて居ました。
イチョウの前は避けて裏手へ廻り、イチョウの落ち葉を。
たくさん降り積もっており、直に座っても泥汚れは着かないようです。
庫裏玄関近くの植え込みからお茶の花。
まだ多くの花が見られています。
お茶を撮り境内から出ようとすると、中国語を喋る中から一人の女性が出て来て「写真を撮ってください」と流暢な日本語で頼まれました。
断る理由も無いので、一行の男性が持っていた一眼レフでイチョウをバックに四五枚撮影。
カメラを返す時に「中国から?」と尋ねると台湾からと云う返事でした。
中国は嫌いですが ( 習近平が ) 、台湾からなら問題なし。
ちょっと話がずれますが、香港の民主活動家だった周庭さんが、今はカナダ在住で無事のニュースが有りました。 香港から脱出出来たようで、まずは朗報ですね。
香港に帰る事は無いと言っていましたが、カナダにも中国警察が隠密裏に動いているだろうし、もし香港に家族が残っていたら人質に取られるかもと、心配は尽きないでしょうね。
閑話休題
慧光寺を出て向かいの浄福寺へ入って、赤門近くのサザンカ。
毎年きれいな花を見せてくれる木です。
本堂脇へ歩いて見頃のモミジ。
本当は立ち入り禁止のロープが張ってあるのですが、きょうは千切れてロープの役を果たして居ませんでした。
どこかのアホが踏み千切った様な感じです。私は本来ロープが有った位置から撮り中へは入りませんでした。
浄福寺を南へ出て、一条通りから七本松通りへ歩いて立本寺へ。
境内に有る「区民の誇りの木」指定のケヤキがスカスカになりながら良い色づきになっていました。
本堂正面から祖師堂前のモミジを一枚。
これも良い色合いになって来たので、ケヤキ同様スマホカメラで撮ってきました。
本堂西側のケヤキの根元からザクロソウの実 ( 種 )
丸くなっている中に種が入っているのだろうと思います。
等倍撮影ですので、丸い部分を計って見ると1.5㎜ほどです。
立本寺から平野神社へ歩き、本殿脇の十月桜。
寒くなって来ているので、花は小さく貧相になって来ました。
本殿エリアから櫻池の畔へ歩き、ヘクソカズラの実を見ていると、
ヤブマメの実とヘクソカズラの実が同じ所で顔を見せていました。
どーって事なにのですが、個人的に面白かったので掲載。
以上、5日の散歩は、千本釈迦堂から平野神社へ冬だより散歩でした。
抗癌剤治療は、体温が少し高めに振れていて、昨夜は昨日同様36.4℃で落ち着いている方でしたが、頭のボーっと感が少し出て来ました。
掌と指先に皺が出ている件は、指先の皺が少しましになって来ている様で、偶にですが指紋認証OKの時があります。
おいおい手のひらの皺もましになってくるのかな?などと思って居ます。
光復香港、チベット、東トルキスタン、南モンゴル パレスチナ に人権と自由を
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
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