昨夜は雷と雨音で何度か起こされて。きょうは少々寝不足気味。
朝起き抜けの部屋は変に暖かくてTシャツ一枚でしたが、次第に肌寒くなり一枚羽織っています。
眠気覚ましも兼ねて、きょうの散歩は午前中で、九時過ぎに歩きに出ました。
まずは千本釈迦堂からですが、雨風が強かった様で、境内にある数本のエノキが競うように葉を落としています。
境内の地面が黄色に染まっていますが、写真は「区民の誇りの木」指定の大榎の根っこ。
根っこのくぼみにも沢山の葉っぱが溜まっていました。雨水も溜まっていますね。
千本釈迦堂からは何時もの様に七本松通りを下がって立本寺へ。
本堂西側のアスファルト舗装の隙間で咲いているヒメスミレ。
閉鎖化で、この中で自家受粉しちゃんと種も着けます。
閉鎖化の上にカメムシ?の様な小さな虫が居ましたが、虫は上手く撮れませんでした。
祖師堂脇の草むらで咲いていたナズナ?
ネットで調べるとマメグンバイナズナと言う様です。
植物園でも寒い時期にもかかわらず花を開いているのを見かけます。
祖師堂横のケヤキの根方からヒヨドリジョウゴの実。
まだ花も咲いていますが、きょうは赤くなってきた実だけ掲載。
5㎜径くらいの大きさで、まだ緑の物の方が多い様です。
ヒヨドリジョウゴの実を探しているとヘクソカズラの花がまだ残っていました。
帰りに寄った平野神社ではもう花は無く、実が黄金色に色づいていますので、後ろで掲載。
立本寺を出て一条通りを歩き、成願寺や地蔵院を覗きましたが、汚い?お茶の花ぐらいしか見られなかったので写真はパス。
西大路通りを上がって平野神社へ入ると少しだけ雨露が残って居ました。
本当はもっと沢山の雨露を期待して居たのですが、期待外れです。
奥の桜園も花が減っていて、見られるのはタチカタバミくらい。
バックの赤は散った桜の葉です。この季節だけの組み合わせですね。
奥の桜園から櫻池のほとりへ廻り、ユキヤナギの早々咲きが無いかと見ているとヘクソカズラの実がありました。
蔓をユキヤナギに絡ませ、葉っぱが色づき始めて居ます。
この実がシモヤケに効くと言う話ですが、さてどう使うのか?
平野神社は社務所前に大イチョウがあります。
イチョウの根方に掃き集められたギンナン。
ここも上御霊神社と同様、小さなギンナンですので拾う人は居ない様です。
平野神社の参拝者用コインパークの入り口近くで色づいている楓。
名札は有りませんがカジカエデだと思います、
名前は火事ではなく、梶。「葉がクワ科のカジノキ(梶の木)に似ることによる」らしいです。
最後に帰りに渡った紙屋川に架かる橋の上から川面を。
良い天気ですので、川面が青くなってくれました。
岸に生える右側の木はナンキンハゼ。例年赤く色づく木ですが、今年は黄色い内に葉っぱを落としています。 左側には民家の塀越しにミカンらしい木が、沢山実がついた枝を塀越しに伸ばしていますが、写真ではよく分かりませんね。
以上、7日の散歩は、千本釈迦堂から立本寺、平野神社への秋だより散歩でした。
抗癌剤の方ですが、昨夜は36.5℃と少し体温は下がっています。薬を飲みだすと体温は少し高めにシフトする様です。
これは薬との因果関係は不明ですが、朝目覚めると手が強張っています。
指をそらしたり握ったりしていると次第に消えていきますが、手のストレッチ?が毎朝の日課です。
薬を飲む前はこんな症状は無かったので、副作用だろうと解釈していますが?
頭のボーっと感は相変わらずで、これも今は日課見たいな物ですね。
光復香港、チベット、東トルキスタン、南モンゴル パレスチナ に人権と自由を
カメラ SONY α6000
レンズ TTArtisan 40mm F2.8 Macro
7028
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