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2日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で晩秋だより

2021-12-02 16:13:59 | sanpo
 京都は、晴れてる様な?曇っている様な?優柔不断の天気です。
雨の心配だけは無さそうなので、散歩は傘も持たずに歩いて来ました。
 
 散歩は23日以来となる上御霊神社往復で、まずは寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

山門前に植えられている十月桜。
本堂前の桜は「御会式桜」の名が付いていますが、山門前の若木なので十月桜のままで名はありません。

 境内に入ると椿の花が見られますが、花びらの傷んだものばかりです。
虫食い痕とシミだらけの花弁は、天候不順のせいか?と思ったりします。

 花は諦めて、本堂西側へ歩いて桜とモミジ。

ここの紅葉もほぼ終わりになって来ました。
紅葉が終わると「寒咲きあやめ」を期待しますが、さて今年の咲き出しはいつ頃になるのか?

 妙蓮寺を出てからは堀川通りを上がり本法寺へ入りましたが、写真はパス。
本法寺を北へ抜けて、天神公園へ入りプラタナスの黄葉。

10日ぶりになると、すっかり葉を落としてしまっています。

 天神公園から少し回り道で妙顕寺へ入ってモミジを1枚。

塀の中は宝物殿前の庭だと思いますが?
ここのモミジも枝の間が透けて来ています。

 妙顕寺を東へ抜け、御霊前通りへ上がって東進。
上御霊神社へ入って、藤棚の下からキチジョウソウ。

少し探して、この一本だけを見つけました。
基本的に今年は花が少なく、早くに咲いた花はもう終わってしまっています。
これが今年の撮り納め?と言う事になりそうです。

撮り納めなら?と言う事で、等倍撮影した花も1枚。
画面横幅一杯が17,3㎜で高さが13㎜になっています。で、花の径は6、7㎜の花です。

 藤棚から何時もの手水場へ歩いて、落ちる水を三枚。



1枚目だけ、水槽の西側から東へ向いて撮っています。
白くボケている車止めの看板が目について、この向きから撮ったのはこれだけです。
二枚目三枚目は水槽の東側から西を向いて撮影。
この時になって、雲が広がり青空が少なくなってきました。
雲の広がりはもう少し待って欲しい所ですが、仕方が無いですね。

 水槽の縁に近くの槐の木の葉を置いて、水滴を撮影。

やはり、この時も青空が欲しかった所です。

 手水場から本殿の裏手へ廻って紅葉を。

前回23日にはカメラを構える人が多かったのですが、さすがに今日は誰も居ませんでした。
モミジも散り紅葉に進んで来ている状態です。
ただし、参拝者は相変わらず7名ほどは見られました。

 神明社の前へ歩くと、少し遅く色づくモミジがあります。

こちらはまだ薄緑の葉も見られ、ちょうど見頃ですね。

 本殿の北側のモミジも散り始めていますが、まだ見頃と言えそうです。

長屋状に並んでいる建物は、色んな神様を祀ってある場所の様です。

 上御霊社では、稲荷社横のモミジが一番遅く色づくので、まだ何度か掲載出来る機会があるかと思います。

 写真は以上ですが、きょう京都では気象台が初雪を発表した様です。
京都と言ってもいささか広いのですが、気象台の敷地で降ったのか?
いずれにしろ、晩秋から冬への移りになってきました。

 以上、二日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で晩秋だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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