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1日、九月最初の散歩は立本寺、平野神社からの猛暑日だより

2020-09-01 15:23:49 | sanpo
 九月になりましたが、きょうも猛暑日が予想されている京都は朝から30℃を越えています。
12:51分には35.1℃観測していますので、予報通りの猛暑日です。

 猛暑日の散歩は買い物の都合もあり、近場をウロウロ。
ウロウロの手始めには千本釈迦堂を抜けましたが、相変わらず撮る物がありません。

 釈迦堂を抜け七本松通りを下がり、ホームセンターに寄って最初の買い物。
ホームセンターから更に七本松通りを下がって、中立売通通りを越え立本寺へ。

本堂の前へ歩き、ウリクサが見られたので一枚。
ごちゃごちゃと草が混じっていますが、種になっているのはツメクサ ( 爪草 ) だろうと思います。

 本堂前のソメイヨシノの根方は悲惨?な光景。

暑さと水不足?で、枯葉がたくさん落ちています。
これだけ枯れていると、枯れ葉 = 秋の風情・・・・・とは行かないですね。

 祖師堂前のソメイヨシノの根方では、エノコログサが木漏れ日を受けていました。

実が熟すとスズメが喜びそうです。

 本堂の裏手、客殿の塀沿いの植え込みで咲いている酔芙蓉

咲いてはいますが、ちょっと高くて、思い切り伸ばしてもここまでです。
葉を正面から撮る事は出来ません。
例年、もっと下の方で咲いてくれていたのですが、何故か今年は花が高い。
鼻高々の酔芙蓉です。

 立本寺を出て仁和寺街道、天神道と歩き一条通り ( 妖怪通り商店街 ) を歩いて成願寺へ。
成願寺へ入っては見ましたが、酔芙蓉も、白花の芙蓉も花が見られません。
普通の芙蓉 は一輪だけ咲いていましたが、葉陰になるので写真は無し。

 成願寺を出て、妖怪通り商店街の外れまで歩いて西大路通りへ。
西大路通りを上がり、平野神社へ入って東参道脇の芙蓉

平野神社は花が残っていましたが、午後の時間帯と言う事と、少し風があるので花びらの傷み具合が進んでいます。

 奥の桜園へ入ると遊歩道沿いの足下はキツネノマゴだらけ。

平野神社へ行く度に撮っている様ですが、花の無い今の季節は、困った時のキツネノマゴ頼みです。

 キツネノマゴほどでは有りませんが、所々にイノコヅチも見られます。

地味で目立たない花ですが、蜜の匂いはする様で、蟻が来ていました。

 桜園に多く植えてあるムラサキシキブが本格的に紫色になって来ています。

毎年「紫式部祭り」が有りますが、今年はどうするのでしょう?
中止になるのか?屋外なので開催するのか?

最後になって警戒心薄めのヤマトシジミが出て来てくれました。

桜園を歩いて間、何匹ものヤマトシジミが飛び回っていましたが、写真を撮らせてくれたのはこのヤマトシジミだけ。
こうした警戒心の薄い ( 出たがり ) の蝶は貴重です。

 この後は、きょうメインの買い物へ廻りましたので、写真はここまでです。

 以上、九月一日の散歩は、立本寺と平野神社からの猛暑日だよりでした。

 昨日は夕立があり、夜は幾分凌ぎやすくなりました。
きょうも雷注意報だけは出ていますので、一雨欲しい所ですが今の所気配もありません。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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