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29日の散歩 ( 妙連寺から御所往復の散歩 )

2016-07-29 16:29:12 | sanpo
 昨夕の予報では34℃だった予想気温が、昼前には35℃に変わっていました。
散歩は街中をあるくので、アスファルトの照り返しや車の排気ガス、民家を含めたエアコンの排熱の中を歩く事になります。
ので、気象台の百葉箱の中が34℃でも、街中は猛暑日ですね。

 きょうも所により俄雨と言っていましたが、京都は降りそうに無いので少し足を伸ばして久しぶりに御所往復。
行き掛けは妙蓮寺が駄賃で、境内の 芙蓉 を五題。

一枚目は鐘楼の所で咲いている 芙蓉
普通の 芙蓉 より大振りな花です。

 二枚目は庫裏入口の 芙蓉 で、普通の? 芙蓉


 三枚目は酔芙蓉の様ですが?????


 四枚目は大きさは普通の 芙蓉 の大きさですが、花の色が白っぽい。


 五枚目は所謂、妙蓮寺で言う所の「紅妙蓮寺」。

どの 芙蓉 も花芯の雌蕊と雄蕊の大きさには大差がなく、花の大きさはもっぱら花弁の大きさになります。

 妙蓮寺から東へ歩いて堀川通りを越え、妙顕寺の前を下がって上立売通りへ出た所に公園があります。

その公園にある橡の木が実を大きくしています。
橡餅の元ですが、癖があって橡餅は好きずきですね。

 御所に入って児童公園近くのヤブラン。

ヤブランですが、上に楓が枝を張り出していて、そこで羽化した蝉の抜け殻だ落ちて蜘蛛の巣に掛かった様です。
ちなみに散歩で樹のある所を歩くと、耳鳴り以外に蝉の鳴き声が騒がしい程に聞こえています。

 御所は先日から紫宸殿の予約なし公開を始めた関係か? 暑い 中ですが、人出がそこそこあります。
日本人もですが、外人さんの姿が良く目に付きます。

 帰りは乾御門から出て一条通へ廻りましたが、戻り橋の件の家では彫り物が見られるどころか、家の解体が始まっていました。
と言う事で、彫り物見物が出来なくなったのは決定的。

 ちょっとがっくりしての帰りに雨宝院を覗きました。

花が無いので、ヤマトシジミを一枚。
止っている葉はドクダミです。
近づけない場所ですので、コンデジの望遠側目一杯で撮っています。

 以上、29日 ( もう七月も終わりですね ) の散歩は御所往復で、 芙蓉 見物でした。

カメラ DSC-HX400V


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