今朝は6時前後に10分間ほど雨が降りました。どうせ降るなら夕方に願いたいですね。
朝の中途半端な雨は湿度が上がるだけになるんじゃ無いか?と思います。
雨は早々に止んでいたので、朝の散歩は八時半に出発。
寺之内通りから上立売通りへ廻り烏丸上立売へ。この辺りは同志社大学のキャンパス内みたいな所ですが、今は夏休みで学生の姿は有りません。
烏丸通を東へ渡れば相国寺で、境内へ入り山門跡の生垣で見られるキカラスウリの花。
夜咲く花で、朝には閉じてしまいます。
写真を撮っている時は花の真ん中がえらい黒いな?と思っていましたが、帰ってモニターで見ると小さな蟻が居ます。 数えて見ると10匹はいる様です。カラスウリの隣ではヤマイモの花も見られますが、もう終わりかけで茶色くなっていました。
相国寺を南へ抜け今出川御門から京都御苑へ入り、桂の宮邸跡南の草むらへ。
林の暗がりで出てきたクロコノマ蝶。
蛾ではなく、林の暗がりが好きな蝶で、何年かぶりで出会いました。
以前は京都府立植物園で年に数回は見られていましたが、なにせ植物園と言いながら木を切るのが好きなので、最近は暗がりが無くなってクロコノマにも出会えなくなっています。
生態系と言う観点が欠如している植物園ですので、しょうがないですね。
ボヤキは置いとき、桂の宮邸跡の庭園へ廻りハンミョウ。
もう少し近づきたいのですが、別名ミチシルベの名の通り一定の距離を取って飛んでいきます。
近づけないので、コンデジの高倍率望遠が必要ですね。
桂の宮邸跡の庭園からバッタヶ原へ廻ってキンミズヒキ。
今年は例年より深めに草刈りが入っていますので、バッタヶ原では花が少な目。
バッタヶ原の中間部で見られたオオバコ。
刈られた後に伸びだした茎で花を付けていました。
茎も花も貧相ですが、刈られた危機感から急いで花を咲かせた様に見られます。
これで、一応等倍撮影しています。
バッタヶ原から大宮御所の西側へ歩いてメドハギの花。
本当は前回見かけたキチョウの蛹を見たかったのですが、三つほど有った蛹は全て羽化して仕舞った様で見られませんでした。
替わって?メドハギが花を咲かせ始めていましたので、これも等倍撮影しています。
メドハギを撮っていると足元から飛び出したバッタ。
どうせならバッタヶ原で飛びだすと良いのに!と言ってもショウリョウバッタには通じませんね。
建礼門南側の草むらへ歩いてコミカンソウの実。
真っ赤に色づく実ですが、まだやっと色づき始めた所です。
コミカンソウを撮っていると近くで小さな花が咲いている。
等倍撮影でアップにしてみると、なんの事はないイヌタデの花でした。
これも草刈り後に伸びた物で、草丈は地面すれすれで、やっとこさの花を咲かせています。
このあとは白雲神社へ廻って、南側の草むらからエノコログサの花
エノコログサと言っても各種ある様ですが、なんと言うエノコロかは不明。
丈の有る大き目のエノコロ草です。花はこれも等倍撮影しています。
白雲神社から中立売御門の駐車場へ歩きましたが、駐車場の入り口に大阪ナンバーのワンボックスが止まりました。 駐車場へ入る事なく、後部のスライドドアが開いて三人ほどの中国人が賑やかに下りて来ました。 車はそのまま門の外へ、どうやらコロナ前にもよく見かけた白タクだった様です。
これから白タクもあちこちで見かける様になるのでしょうね。特に金閣寺近くではよく見かける事と思います。
京都御苑を中立売御門から出て、今日は珍しく中立売通りを帰って来ました。
中立売通りを油小路まで歩くと上京リサイクルステーションがあります。
ここは分別収集のゴミを個人で持ち込める場所で、乾電池やボタン電池をよく持ち込んでいます。
あとはひたすら家まで歩きましたが、一万歩コースの散歩なので酷く足が疲れました。
体力は元に戻ったと思っていましたが、まだ100%では無いようです。
以上、相国寺から京都御苑への散歩で猛暑日だより散歩でした。
今朝は雨音を聞きながらの起き抜け時には、ちょっと強めの頭痛。
昨日夕方に36.9℃まで体温が上がって、頭のボーっと感が強かったので、その辺と関連しているかも?
薬が要るかなと?と思いながら洗面・朝食を済ませる頃には頭のボーっと感は残っていますが、痛みは楽になっていました。
ここからは尾籠な話、20日に下痢をした後、昨日一昨日は便が出ていませんでした。
20日に腸が空っぽになったので、当然?かと思いますが出ないのもちょっと心配?
で、今朝は三日ぶりに少量ながら排便があり一安心です。
昨日の強めの倦怠感も、今朝はほぼ無くなっていたので、こちらも一安心です。
光復香港、チベット、東トルキスタン、南モンゴル に人権を
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