11日、京都府立植物園からの真夏日だより

　11日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 での更新を予定しています。
暑い のに、立秋を聞いたせいか？蝶が撮れています。
で、蝶を六種六枚と後は花ですが、植物園は早朝開園だったので観覧温室からバオバブの花も掲載します。

　37℃まで上がった京都で、植物園は昨日の夕立の影響か？めちゃくちゃ蒸し暑くなっていました。

　その蒸し暑い植物園から少し涼し気？なスズムシバナ。

ポツポツと咲き出して来ている花で、行く度に一輪程度ですが花が見られています。

　次は虫嫌いの人には「ムムッ」と言われそうな写真。

木槿の花の中にキチョウがいると言う、極めて平和な写真なのですが・・・・・
蝶を窺うカマキリがいました。

どうなるのか？カメラを向けて見ていると、蝶は飛び去って行きました。
左上の黄色が飛び立った蝶の翅です。
カマキリには残念ですが、このキチョウは最後までカマキリの存在に気づいていない様に見えました。

　次は、「もう終わり、もう終わり」と言いながら撮って来ている気がする鹿子百合。

本気、今週のこの一枚で、今年はもう終わりだろうと思います。
これ一輪以外は、どれも草臥れた花でしたので。

　早くも実が落ちていたムクロジ。

おそらく、昨日の夕立時に風に吹かれて落ちたのだろうと思います。
ちょっとユーモラスなスタイルを見せる実です。

　立秋の声を聞いたからと言う分けでも有りませんが、秋の七草を一枚。

桔梗やススキも咲き出していますが、きょう撮って来たのはオミナエシ。
「植物生態園」や「四季彩の丘」で花が見られます。

　以上、ほぼ37℃の植物園からの真夏日だよりでした。

カメラ SONY α77Ⅱ　　
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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