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8日の散歩 ( 平野神社からキツネノマゴ、成願寺からの芙蓉で立秋の猛暑日だより )

2019-08-08 15:33:23 | Weblog
 38℃の猛暑日が予想された立秋の京都ですが、気象台発表は13:14分観測の37.3℃になるのかな?
14:57分に38.0℃ちょうどを記録しましたね。
散歩は買い物の都合もあり、あまり遠出はせずに近場をウロウロ。

 最初のムクゲは近場も近場、玄関を出た所で我が家の鉢植えから。

今年は咲かないのかな?と思っていたムクゲが花を咲かせていました。
昼時は日差しが強く、花も 暑さ に閉口している様にも見えます。

 さて、散歩の本番は平野神社からで、東参道脇の植え込みから芙蓉

一応、雌蕊にピントが来ている筈ですが、他がボケ過ぎた様です。
 
 奥の桜園へ入り、ムラサキシキブの実。

花は、探せば見つかるのかも知れませんが、たくさんある樹は実ばかりが目立ちます。
紫に色づいてくるまでには、まだ少し掛かりそうです。

 奥の桜園を西側に抜けようとした所でキツネノマゴを見つけました。

土曜日の植物園でも咲き始めていましたが、平野神社でも咲き出して来ています。
この花には、よく蝶 ( ヤマトシジミなど ) が密を吸いに来ているのですが、立秋とは名ばかりの猛暑日では 過ぎる?
蝶の姿は気配も見られませんでした。

 写真はまたまた芙蓉 ですが、これは妖怪通り商店街の成願寺からです。

西大路通りを下がり、一条通りへ入って成願寺を覗きましたが、もうお盆行事に入っているのか?いつも閉まっている正面の門が開いていました。

 その開いた門の近くから白い芙蓉。

蜂や虻にも 過ぎるのか?きょうは姿を見かけませんでした。
少し気温が下がる夕方には出てくるのかな?

 余談ですが、この白い芙蓉を撮っていた時間が13:12分。
きょう一番 暑い 時間に近いですね。
( 38℃観測の14:57分は写真の整理とブログの下書きをしている最中です。 )

 成願寺を出て妖怪通り商店街を東へ歩き、御前通りを仁和寺街道まで下がって七本松通りへ。
七本松通りで立本寺へ入り、本堂前の蓮の花を。

ご覧の様に花弁の多い八重咲なので、午後の 暑い 時間になっても花を閉じられない様です。
名前の分からないこの蓮の隣は一重咲で、そちらはしっかり花を閉じてしまっていました。

 きょうの散歩は変則で、何時もなら立本寺からは真っすぐ帰りに着く所ですが、きょうは北野天満宮へ廻って紙屋川を越えました。

天満宮の梅苑沿いを迂回している時出てきたトンボ ( コシアキトンボのメス ) 。
梅苑の有刺鉄線に止まって避暑?中の様です。

 梅苑を迂回して御土居を越えて紙屋川に架かる橋の上から川の流れを。

昨日の夕立を受けて?少し水は多めの様に感じます。
きれいな水ですので、浸かれば涼が取れるのでしょうが、両岸は2m以上ある様な石垣が切り立っています。

 この後は行きつけの店でリンゴを買って帰って来ましたので、写真はここまで。

 以上、8日、名ばかりの立秋散歩は、平野神社からキツネノマゴと成願寺からの芙蓉を見てきた散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP Di 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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7日の散歩 ( 妙蓮寺の芙蓉と上御霊神社の水 )

2019-08-07 15:58:09 | Weblog
 きょうは12:27分に36.5℃を観測して、猛暑日に戻っている京都市です。
今15:30分ですが、先ほどまでゴロゴロ鳴って一雨来ていましたので、少し気温が下がった様です。

 ゴロゴロ鳴るまでに帰り着いてシャワーも浴びた今日の散歩は上御霊神社往復。
前回は期待していた水が全く出ていない、と言う情けない事になってしまいましたので、きょうは雪辱戦です。
 
 で、今日は前回の様に鞍馬口通りから歩くのではなく、寺之内通りを歩いてまずは妙蓮寺へ。

山門前の植え込みから白い芙蓉。
アカバナフヨウは何故か花が少なく、あちら向きばかりでした。

 山門を潜り、鐘楼脇の植え込みの芙蓉

今はこの樹が一番の見頃になっています。

 本堂の裏手へ廻って、普通の芙蓉

やはりこの色の芙蓉 が一番芙蓉 らしい?

 本堂の前へ廻って、井戸の近くの芙蓉

先の花とは、微妙に種類が違う様です。

 妙蓮寺から堀川通りを越え、妙顕寺を抜けましたが写真は無し。
ザクロのみが大きくなって、少し色づき始めていますので、赤くなれば一枚撮ってこようかと思っています。

 妙顕寺を何時もの様に東へ抜け、御霊前通りを歩いて上御霊神社へ。
烏丸通りから東へ歩くと正面に上御霊神社の鳥居が有りますが、鳥居は潜らず神社沿いに南へ廻って境内へ。

南門を入った所にある手水場が水を撮っている場所。
中ほどで立ち上がったあと、竹で左右に分かれて水が落ちています。

 で、まずは左の落ち口からの水。

バックが建物の白壁になっていますので、変化に乏しい?

 後の二枚は右の落ち口からの水。


緑は絵馬所前の植え込み。
こちらの方が、水滴の中の景色に変化が出る様です。

 ここまでで、帰りは鞍馬口通りを歩きましたので、寄る所も無く写真も有りません。

 以上、7日の散歩は上御霊神社往復で、妙蓮寺の芙蓉と上御霊神社の水でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP Di 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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6日の散歩 ( 御所往復で、慧光寺の芙蓉と、御所のゲンノショウコなど )

2019-08-06 16:03:48 | sanpo
 きょうの京都は14:09分観測の34.6 ℃が最高気温の様です。
と言う事は10日ほど続いていた猛暑日が途切れたと言う事ですね。
だからと言って、 暑さ が落ち着いたと言う事は無く、明日からも36℃、37℃が続く週間予報です。

 歩きに出た街中は、排気熱、排気ガス、アスファルトの照り返し等々で35℃を越えていたのは確かな事だと確信できる散歩です。
その散歩は御所往復で、行きの駄賃に覗いたのは慧光寺。

芙蓉 の植え込みの横で咲いていたムクゲ。
きょうは風があるので ( 遠い台風の影響かな ) 回りと擦れあった花弁が傷んでいます。

 慧光寺の芙蓉 は、今が見頃に咲いています。

こちらも花弁に傷みが出ています。

 慧光寺を出た後は、智恵光院通りから中立売通りを歩いて御所へ。
中立売通御門から入り、桃林、梅林と歩いて白雲神社の北側へ廻ると、草刈り後に伸びてきた草むらでヘクソカズラの花が見られました。

蔓を巻いて立ち上がる拠り所がないので、地面すれすれで咲いています。

 白雲神社の北側からバッタヶ原へ向かう途中で見かけたサルスベリ。

京都御苑内あちこちに植わっている樹です。

 バッタヶ原へ廻って、目的?だったゲンノショウコ。


白花と赤花を一枚づつ。
白花には虫が来ているのですが、さて何なのか???
ぽっと見には蠅の様でも有りますが・・・・・・小さな虫には間違いありません。

 御所からの帰りは京都市考古資料館を覗いてみました。
企画展は「御土居 洛中洛外のはざま ――御土居跡 ( 西九条周辺 ) 出土品を中心として――」
の展示物も面白かったのですが、きょうは涼を求めるのが主目的ですね。
下駄の出土品が面白かったので、 ( 着けているレンズでは撮れない?ので ) 後日レンズを換えて撮る機会が有れば・・・・・と思っています。

 考古資料館から大宮通りから上立売通りを歩いて、帰りの駄賃は西陣聖天雨宝院。

花が無い季節ですので、覗くだけで期待はしていなかったのですが、ヤマトシジミが飛び出して来てくれました。

 最後に帰り着いた我が家から、咲き出していたムクゲ ( 日の丸 ) 。

一枚目のムクゲと似た花ですが、花弁が白いのと、薄桃紫の違い。

 以上、6日の散歩は、御所往復で、慧光寺の芙蓉 と御所のゲンノショウコでの真夏日だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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5日の散歩 ( 立本寺、成願寺、平野神社からの猛暑日だよりと、老人力の発揮など )

2019-08-05 14:29:42 | Weblog
 3日の京都府立植物園からの「今週の10枚」は、4日08:15分に どじ小舎 での更新を完了しています。
38.2℃を記録した、猛暑日の京都府立植物園からです。
と、 暑さ の大安売りですね。 

今週の掲載漏れからのヒマワリを二題。

「プラドレッド」という品種ですので、花弁がもっと赤くなるのかも知れません?

 如何にもヒマワリらしい色の「サンリッチ バレンシア 50」。

「50」は???と思ったら、播種から約50日で開花する意味の「50」の様です。
某種苗屋のカタログにありました。

 以上、「どじ小舎」 の更新連絡と掲載漏れからでした。
暑さ の安売りついでに、京都はきょうも38℃の予想になっています。
午後は陶芸教室ですが、行き帰りが 暑い そう

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP Di 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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 ここまでが、昨日日曜日の朝に更新するはずだった内容。
ブログの編集画面にアクセスしたのは確かなんですが、編集後に投稿ボタンを押し忘れた様で、更新できていませんでした。
暑さ のせいではなく、老人力を発揮してしまった様です。
一日遅れの更新ではどうしようも無いですね。
と言う事で、改めて
 3日の京都府立植物園からの「今週の10枚」は、4日08:15分に どじ小舎 での更新を完了しています。

 閑話休題

 本日の更新に戻って、きょうもまた猛暑日になっている京都ですが、めげることなく歩きに出ています。
散歩は千本釈迦堂を抜け、七本松通りを下がって立本寺へ。
暑い 午後ですが、蓮が見られるかも?と、少し期待していましたが駄目でした。

写真は「兵どもが夢のあと」ではなくて、祖師堂脇のエノコログサ。
立本寺は祖師堂の修理が終わり、今はもう一か所を修理に掛かっています。
その関係で出た土の仮置き場がエノコログサの繁殖場になっています。
もっとも、仮置き場になる以前からエノコログサの多い場所でしたが・・・・・

 立本寺を出て仁和寺街道を西へ歩き、天神道を一条通りまで上がって妖怪通り商店街へ。
商店街途中にある成願寺からは芙蓉を。

石畳を奥へ入った所の芙蓉
五六輪の咲き出しで、まだまだこれからの花です。

 この芙蓉 の撮影時間が12:58分。
15時に京都地方気象台のページを見ると、12:59分観測の36.8℃が最高気温になっています。
この花と、次の白い芙蓉を撮っている頃が京都では一番 暑い 時間だった様です。

 一条通り側の塀沿いに植わっている白い芙蓉は見頃が続いています。


日差しが有る分、白い花が撮りやすい?

 成願寺を出て妖怪通り商店街を西の端まで歩き、西大路通りへ出て北上。
平野神社では奥の桜園へ入りました。

いきなりの蟻で、嫌いな人にはすみません。
驚かすつもりは毛頭ないのですが、ビンボウカズラの花に蟻が群れていたので撮って来ました。
草刈りの後に伸びた草なので、低い所で咲いています。
この花は小さな花 ( 爪楊枝の頭くらい ) ですが、アゲハがよく来る花です。
もっとも、きょうはアゲハではなく蟻ですね。

 奥の桜園で蝉の鳴き声を聞きながら歩いていて、空蝉が目につきました。

ムラサキシキブの葉にぶら下がって二匹が羽化した様です。

 ムラサキシキブはどの樹も実になって来ていますが、

花が残っている樹が有りましたので、花を一枚。

 平野神社の東参道脇でも芙蓉 が咲き出していました。

ここから先の花期が長い花ですので、暫くは連日のように掲載する事になるかも?

 以上、5日の散歩は、立本寺、成願寺、平野神社からの猛暑日だより散歩と、老人力を確認したブログ更新です。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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3日、八月最初の植物園からの猛暑日だより

2019-08-03 16:47:47 | Weblog
 8月3日の京都府立植物園からの今週の10枚は明日中に、 「どじ小舎」 に掲載をする予定です。
花と虫とを半々で更新出来ればと思っていますが・・・・・・

 猛暑日38℃が予想された京都ですが、14:50分に38.2℃を観測しています。
人間なら高熱で寝込む温度ですが・・・・・救急車が忙しい日になったのかも知れません。

 そんな植物園からですが、6日までは「朝顔展」で早朝7:00時からの開園になっています。
7時ではなく8時半ごろに入園すると、そこここに何時もより多い人影が見られました。
でも、12時過ぎる頃には炎天下に人影はほとんど見られなくなっていた植物園です。

 写真は入園する前の北大路通り商店街からツバメの雛。

四羽いますが、大きくなってしまい巣からはみ出てしまっています。
重さだけでなく、雛が暴れるせいもあってか?巣が傾き壊れかけているのも認められます。

 商店街では、この巣とあと一つの巣に雛がいますが、これが巣立つと子育ても終わりだろうと思います。
来週にはもう雛が見られないかもしれないので、敢えて掲載しておきます。

 今週の賀茂川も一枚。

先週あたりはマガモが十羽近く居ましたが、きょうは 暑さ のせいか?一羽も見られませんでした。
もっと上流でカルガモは見かけました。

 植物園内からの最初はツユクサ。

昼には縮んでしまう花ですので、朝一番の花を。
絶滅危惧種園のツユクサを「どじ小舎」の方に掲載する予定をしています。

 「四季彩の丘」から野菜の花を見せているエリアのハバネロ。

二週ほど前はまだ緑でしたが、色づいて来て辛みが増している?

 最後にセンノウを。

園内には色んなセンノウが咲いていて、それなりに人気がある様なのですが・・・・・

 私はほとんど撮った事が有りませんが、きょうは説明書きが出ていたので、撮ってみました。

読んでいただければ、何かとたいそうな事が書いてある様です。
ごちゃごちゃした説明は看板の写真にまかせます。

 以上、8月3日の京都府立植物園からの猛暑日だよりでした。
「どじ小舎」 の更新は写真の整理が出来次第の更新になりますが、明日の朝にはなんとか?と思っています。

カメラ SONY DSC-HX400V
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP Di 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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2日の散歩 ( 本法寺のアジサイと妙蓮寺の芙蓉で猛暑日だより )

2019-08-02 14:24:33 | sanpo
 猛暑日が普通になって来ている京都は当然ながらきょうも猛暑日36.5℃ ( 12:10分 ) を観測しています。

 その 暑い なか、多少の涼を求めて?散歩は上御霊神社へ。
きょうは何時もとは逆のコースで、行きは鞍馬口通りを歩いて真っすぐ上御霊神社へ。
で、手水場の水で多少の涼を?と思ったら、きょうは水が一滴も出ていない
何時もは冷たい手水の水も今日はぬるく感じられます。
と言う事で、当てが外れた上御霊神社からの写真は無し。
 
 残念な気持ちを引きずりながら、帰りは御霊前通りから本法寺へ廻りました。

何時も覗く妙顕寺を覗かずに、本法寺へ廻った甲斐があった?様で・・・・・手水の水が出ていなかった事は忘れました。
アジサイが咲き残っていました。
猛暑日のアジサイと言うのも余り無い事かもしれません?

 本法寺を堀川通りへ抜けて、寺之内通りまで下がり妙蓮寺へ。

妙蓮寺からは芙蓉 の花で、まずはアカバナフヨウ。

 本堂の裏手へ廻って、普通の芙蓉

昨日の慧光寺も多くの花を咲かせていましたが、妙蓮寺も花数が増えて来ています。

 本堂の前へ廻って、井戸の近くの芙蓉

花芯部の小さな花弁が特徴的な芙蓉 です。

 芙蓉 によく来ている虫は蜂?虻?

蜂だと思いますが、蜜を吸うより花粉を食している様に見えます。
もっとも、最初は蕊の付け根の方にいたので、蜜は吸い終わったのかも?

 以上、2日の散歩は上御霊神社往復で、本法寺のアジサイと妙蓮寺の芙蓉での猛暑日だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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1日の散歩 ( 慧光寺から御所往復での猛暑日だより )

2019-08-01 16:03:27 | sanpo
 きょうは玄関を出て50mほど歩いた所で、広がっている額に大粒の水滴が。
??と思いながらも歩き続け、300mほど歩いた所で傘が要る降りになってしまいました。
さて、散歩を取り止めるか?続けるか?悩ましい所ですが、取り敢えず傘を差して続行。
慧光寺の芙蓉 を見て、まだ止まない様なら引き返すつもりで歩いてきました。

京都は一応 猛暑日 37℃の予想だったのですが、11:33分に35.4℃を観測しているので 猛暑日 では有りますが、この雨で多少は気温が下がった様で、午後には35℃を越えていません。
おかげで37℃の予想は外れた様です。

 とは言え、降った雨がアスファルトで蒸発すると蒸すことこの上なしの状態でした。
という分けで、蒸し風呂の様な中を傘を差して慧光寺へ。


慧光寺でカメラを出す頃には小降りになっていて、傘は無しで撮影できました。
水滴をたくさん着けた芙蓉 も、いつでも撮れるという分けでは無いので、これはこれで降られて良かった?

 慧光寺から中立売通りへ出て東進。
中立売御門から木立の中の遊歩道を歩いていると、空蝉が目を引きました。

幹の1m少しの高さで脱皮した蝉は、さて何蝉なのか?分かる人は抜け殻を見ても分かるのでしょうが・・・・・

 この後は桃林を抜け、梅林の所から白雲神社の北側を歩き、バッタヶ原へ。
バッタヶ原の南半分の方からヌスビトハギ。

植物園でも咲き出していたので、気を付けて歩いていると刈り残しの草むらの縁で咲いていました。
付け根側はもう種になって来ているので、昨日今日の咲き出しでは無いようです。

 バッタヶ原の北半分へ入った所で咲いていたオニユリ。

前回も撮った場所ですが、まだ残っていましたので。

 バッタヶ原を更に北へ歩いてゲンノショウコを。

花にピントを合わせていると蟻が画面云歩み出て来ました。
蟻にピントは来ていませんが、この花は蟻のお気に入りの様です。

 白花の少し北側で咲いていた赤花。

こうしてゲンノショウコが咲き出すと、今から種を見るのが楽しみになって来ますね。

 最後に蝶で、ヒメウラナミジャノメ。

帰りかけた私の前に飛んできて止まりましたので一枚。
色が悪いのですが、蛾では無く蝶です。

 ここまで撮った所で、また大粒の水滴が額に。
と言う事で、この後は帰りに着きましたので帰りはどこへも寄らずに帰って来ました。
もっとも、帰りは降られずに帰り着いたので、まずまずの散歩になっています。

 以上、八月最初の散歩は、御所往復での猛暑日だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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