鬼太郎にゲゲゲ！

WOWOWで「東映まんがまつり 1968年夏」が放送されてて、「太陽の王子 ホルスの大冒険」がハイビジョンで観れる！ってのがお目当てだったんですが?。

その後に続く「ゲゲゲの鬼太郎」にビックリ仰天(^_^;

な、なんとこれは、まんま「パシフィック・リム」じゃないですか～！！

ニューギニアに出現するという大海獣を調査するため、同行した鬼太郎が、手柄を独り占めしようと企む科学者山田に酷い目に遭わされ、仕舞いには大海獣から採取した血液を注射されて、鬼太郎自身が大海獣になり、東京に上陸し大暴れするというお話しです。

凄いのはここから...。

山田は科学省の大臣に交渉して、５億円かけて（いやに具体的なのが笑えますが(^_^;）対海獣ロボットを開発し、海獣と闘うシーンなんです。


あ、もちろん白黒の頃の作品ですよ(^_^;

もうロボットと海獣の取っ組み合いとか、橋が破壊されるとか、最後は水中戦になるとか、まるで「パシフィック・リム」(*^o^*)




しかもコレ、アニメオリジナルではなく、水木しげるさんが原作漫画で描いていたらしくて?もう日本人のイマジネーション凄すぎで、タメイキしか出ませんでした(´д｀)

搭乗型戦闘ロボットがアニメで表現されていたことだけでも素晴らしい（マジンガーＺよりずっと前だし?）！

WOWOWも狙ってやってたと思えないんですけどねぇ...映画観た直後だっただけに衝撃的な発見でした(´Д`;)