どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

今敏の作品?

2013年08月17日 17時07分19秒 | アニメ
もっと評価されても良いんじゃないかなと。

WOWOWで全作品放映やってて、「千年女優」を観て、あらためて感じた次第。

設定・構成・演出・編集・作画?どの視点で見ても、ハイクオリティに驚嘆してしまいます。

つくづく想う?本当に日本のアニメ界は大きな可能性の一つを失ってしまったことを。

彼なら、間違いなく(本人がそれを望かどうかは別として)巨匠とか、世界の?みたいな呼ばれ方をされる人となった事でしょう。

今現在、あまりにぞんざいな扱いで、「東京ゴッドファーザーズ」などのBlu-rayも発売がされてはいますが、DVDをアプコンした程度の低画質なものが、カタチとしてだけで出ている始末。

高画質リマスターするには予算もかかるとは思うけど、なにかもっとキチンとした真の意味での「宝」として、後世に伝える文化遺産として遺すことはできないものかと考えてしまいます。

このままでは埋もれてしまう?。

こういうこと放置して、クール・ジャパンが聞いて呆れる?としか思えない心境です。