新聞に「小津安二郎」のことが書かれていると、激しく反応してしまう(^_^;
「小津から「あんなもの贈ってくれて駄目じゃないか、自分の世話をしなくなった」と電話。それが涙声で、感謝の表明だと知った蝶子は「ざまあみやがれ」と電話を切ったという」
親しい間柄だからこそ、相通ずる「相手を恐縮させないそんな思いやりをまだ共有していた時代の話」ということで、小津の母・あさゑへテレビをプレゼントした飯田蝶子のやり取りがジ~ンときます(^.^)
まさに戦前の下町人情シリーズとして名高い「喜八もの」の世界。
飯田は戦前の小津作品の常連でしたが、最後の出演作は終戦後一作目の「長屋紳士録」。
「かーやん」の愛称で親しまれている、下町のお上さん(なぜか大抵独身?)。
そしてストーリー上、報われない役どころが多い。
私の世代では「若大将シリーズ」の加山雄三のお祖母ちゃん役がギリギリなイメージなんですけどね(^_^;
配役イメージ通りの、気っぷの良い江戸っ子だったようです(^o^)
「小津から「あんなもの贈ってくれて駄目じゃないか、自分の世話をしなくなった」と電話。それが涙声で、感謝の表明だと知った蝶子は「ざまあみやがれ」と電話を切ったという」
親しい間柄だからこそ、相通ずる「相手を恐縮させないそんな思いやりをまだ共有していた時代の話」ということで、小津の母・あさゑへテレビをプレゼントした飯田蝶子のやり取りがジ~ンときます(^.^)
まさに戦前の下町人情シリーズとして名高い「喜八もの」の世界。
飯田は戦前の小津作品の常連でしたが、最後の出演作は終戦後一作目の「長屋紳士録」。
「かーやん」の愛称で親しまれている、下町のお上さん(なぜか大抵独身?)。
そしてストーリー上、報われない役どころが多い。
私の世代では「若大将シリーズ」の加山雄三のお祖母ちゃん役がギリギリなイメージなんですけどね(^_^;
配役イメージ通りの、気っぷの良い江戸っ子だったようです(^o^)