どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

樹木希林さん、逝去

2018年09月16日 19時20分00秒 | 話題
今しがた訃報を知りました。

以前からガンを煩い、片目が失明状態とも聞いてましたが...。

文字通りの満身創痍...それでもアッケラカンと飄々としたその生き様を変えることはありませんでしたね(内面はわかりませんが...)。

以前にも書きましたが、希林さんは名優・杉村春子さんの付き人で、小津安二郎さんの現場も見ていた方でもあります。

私としては世代的に「時間ですよ」や「寺内貫太郎一家」の怪演ぶりが強く印象に残っています。

ファンというほどではなく、出演作でシッカリ観たのは是枝裕和さん監督作の「海街diary」かなと。

同じ監督作「万引き家族」や、「モリのいる場所」あたりも気にはなっていた作品でしたが...。

享年75歳ですか...もうちょっと見ていたい俳優さんでした。

お疲れ様でした...合掌。

カセットテープの心地よさ

2018年09月16日 18時50分00秒 | TV
今週のCDTV・アーティストファイルは藤原さくらさんを取り上げていましたが、なかなか興味深い内容で楽しめました(^_^)

彼女はもちろんカセットテープもラジカセも知らない世代。でも興味津々、カセットテープ専門店でラジカセを選ぶという趣向です(^_^)

棚に並ぶ多くのラジカセから、比較的古めでシンプルなステレオタイプ(SONY TC-3400)とモノラルタイプ(SONY CF-1980II)を一つずつセレクトし、試聴。

ソースは彼女が好きだというThe Beatles の「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」

ほどほど鳴らす音にまぁまぁ満足でしたが、

大口径スピーカーを有するステラジカ(National RX-5160)の厚みある音を聴いて驚愕の表情に(笑)

だから店長さんも最初に言ってたでしょ、スピーカーの大きさが大事だって(^_^;

で...モノラルだけど大口径で良い音ならす CF-1980II をお買い上げに(^_^)

オーディオマニアも唸らせる名機...

最後に行き着く機種...ね。

1976年といえば、確かにステレオ化への移行期でしたし、モノラルタイプが完成の域に達していたと思います。ハッキリ覚えてないけど、私が最初に所有したラジカセもSONYでしたが、デザイン的にスピーカーの形を主張しない廉価タイプだったと思います(^_^;

イジェクトボタンを押して、カセットテープをガシャリと挿入、バシンと閉じて、テープセレクター(ノーマルか、クローム)などのトグルスイッチをパチンとやって、プレイボタンをカシャッと...店長の小気味良い操作に、どの機械音もなんと耳に心地よく響くことか(*^m^*)

アナログ機器の魅力って、音質もさることながら、メカニック部分が発する音に魅力があるんだよなぁ...って久しぶりに感じさせられました。



9月15日(土)のつぶやき

2018年09月16日 06時10分45秒 | 事件・事故・災害