どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

Perfume、FPライブBDで売上げ歴代トップに\(^o^)/

2019年04月11日 20時28分00秒 | Perfume
ついに到達!素晴らしい...(*´д`*)

4月11日発表の最新オリコン週間Blu-ray(以下BD)ランキングでは、Perfumeの最新ライブBD『Perfume 7th Tour 2018 「FUTURE POP」』が、初週売上2.4万枚で初登場1位を獲得。これで、2017/4/17付『Perfume 6th Tour 2016 「COSMIC EXPLORER」』以来通算7作目の1位となり、女性アーティスト歴代1位タイとなっていた「音楽BD1位通算獲得作品数」を歴代単独1位とした。また全アーティストでは歴代3位タイとなった。

まさにコレ、クオリティの高さが数字の記録となって形になっていると感じます。初回特典やオマケもあるにはあるけど、そんな物で数字を伸ばしているわけでは決してない、中身の充足ぶりがハンパないからだと思うんです。

Perfumeのライブって不思議で、実際に会場へ足を運んで体感するのと、映像で見るのとでは印象がまるで違う。

多様に変形するステージや背後の大型LEDスクリーン、そしてその上でパフォーマンスする3人...人工的な空間を縦横無尽に飛び回る妖精、あるいは天使にさえ見えてくる。会場全体にくまなく照射されるビームライトやレーザーも非常に立体的で、異次元空間に転送されたかのような錯覚を...。

内容は同じものなのに、これが映像化されると、3人はステージや会場全体と一体化し、溶け込んでは浮き上がってくるみたいな別のテイスト、もっと言えば凄味が露出されてくる。

なので、Perfumeにハマってしまうと、同じツアー中なのに何度も見たくなるし、それを映像化されたBDパッケージも繰り返し鑑賞してしまうのです(*^o^*)

以前、アイドル好きな方が初めてPerfumeのライブを見た感想ブログを見たことがあったんですが、その方によればPerfumeのステージは演出が凄すぎて3人が埋もれて見えてしまい、勿体ないと...。

アイドルのステージはその場その場でメンバーの子が予想外の表情やパフォーマンスを見せてくれて、そこが面白いし楽しい...逆に言えば Perfume は完成されすぎて、そういう面白みが薄いということらしい。

ここは良い悪いの話しではなく、好みでしかないとは思いますが...Perfume はスタートの時点から未熟さや拙さを売りにする日本独自の本流から外れた存在で、特に十代の頃はレゾンデートルとかアイデンティティーに苦しみ悩んでました...。

若さも未熟さも武器にできない...そのマイナスとも思われた面は二十代となって全てプラスへと逆転し、三十代に到達しても魅力が無くなるどころか、ますます輝きを増し続けています(^_^)

BDパッケージは素晴らしい演出とパフォーマンスを堪能できると同時に、人間味溢れるMCやPTAのコーナーなどバラエティに富んでいます。

個人的に他のアーティストやアイドルがどんなステージをやっているのかあまりよくは知りませんが、自分の中でこれほど面白く素晴らしい存在は他にない...よく言われる言葉ですが...同じ時代に彼女たちに出会えたこと...本当に感謝しています(*´д`*)