どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

光のお父さん、鑑賞

2019年06月21日 21時15分00秒 | 映画
公開初日、MOVIX川口にて。

「ファイナルファンタジー14」というオンラインゲームを題材とした人間・家族のドラマ...って、一言で言えばそういうことになるのかな。

まぁジャンルとしては「電車男」系ですかね。

カミサンがそのゲームにドップリ(^_^;、そのお付き合いでお供したって感じです。

以前にもTVドラマ化されていて、それも一通り見ていたので、どんな話しか判った上なのですが...TVドラマ版のお父さん役が大杉漣さんで、私のイメージもすっかり定着していたので、映画版の吉田剛太郎さんにちょっと違和感ありました。

映画館のスクリーンでゲーム画面が大写し...非常に鮮明なだけに粗も目立ったかな(^_^;

でもまぁそれなりに楽しめました。

ただねぇ...個人的にゲームは趣味って感じになれないので、どうもここまでハマりきる人々の気持ちが理解できない...そのために入り込めない部分がどうしてもあるんですよね...それはTVドラマ版も同様でした。

ドラマのお父さんに世代が近いし、家族に誘われても...決してやることはないだろうなぁ(^_^;

それにしても...主人公の世代(20代後半〜30歳代)にとってはファミコンのある景色に郷愁を感じている...その姿に複雑なものを感じてしまう...ゲームも携帯もなかった時代...それこそがって思ってしまうのでね。