師としての小津さんへの想い

篠田正浩さんが助監督として制作に参加した「東京暮色」のエピソードを語っています。

同期でもあった作家の高橋治さんの著書「絢爛たる影絵」にも篠田さんは度々登場し、同作含め、味わい深く小津さんと作品について対話します。

特に同作については、篠田さんは概ね肯定、高橋さんは否定的に見ている点も読んでいて興味深い。

いずれにせよ、関わった人に小津さんは大きな爪跡と残しているのがよくわかる...。

今週末は「東京暮色」を観てみようかな。