真綿で首を絞められるかのような災害なのかも...。

文化や娯楽...昔から言われることですが、人間が生きていく上で必要な優先順位の低い位置にあるジャンルとされ、真っ先に切り捨てられるものだよな...と自虐的に言われてきたことなんですが...。

なんだかもうそんな事、冗談でも口に出せないくらい切羽詰まった状況になりつつありますね...。

人を多く集める事によって成り立つのがビジネスの基本ですし、今回のウイルス騒ぎは嫌と言うほど実感させられてます。

地震・水害など、巨大で圧倒的な力で襲われる自然災害はもちろん怖いですが、今回のような長い時間（しかも、いつ終わるのかも判らない...）をかけてジワジワと真綿で締め付けられていくようなタイプも恐ろしいです...。

しかも世界規模で広がりをみせ、この地球上に安全地帯など存在しないという事実。

日本の政府は取りあえず今月１９日までと自粛期間を設定していますが、その日になれば解消される保証など誰もできないワケだしね。

2020年になって、新たな年代に入った途端に起きた世界的なウイルス騒ぎ...今世紀における人類の生き方そのものが問われ大きく変化する発端のような気もしています...。