どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

問われる現代人の「民度」

2020年08月28日 22時17分00秒 | 事件・事故・災害
岩手で起きた出来事から、そう感じましたね。

7月末まで、ただ一人の感染者も出さなかった岩手県...一時は奇跡だとも言われてました。

私の生まれ故郷でもありますし、ちょっぴり誇りさえ感じてました。

でもその一方で現地は非情にピリピリとし、他県ナンバーのクルマでさえ乗りにくい状況になっていたようです。

7月はじめにはこんな記事も出ていたりね...そうとうピリピリしているなと...。

で...恐れていた一人目がついに...住民の恐怖心と怒りが爆発して、勤め先の会社がかなり叩かれたと...。

でもね...その会社はガス関連みたいで、今風に言えば生活基盤を維持するために働くエッセンシャルワーカーじゃないですか。

それだけに他に比べて感染対策に気を遣っていたと思うし、罹患した人も注意を怠ってのことではないようだし...。

まぁ次第にバッシングも落ち着き、励ましの声が多く寄せられることになったというのは救いですけどね。

本当に今回のコロナ禍というのは、人間性や民度というのが試されているなと感じるばかりです。