どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

ウエスト・サイド・ストーリー、鑑賞

2022年02月12日 18時25分00秒 | 映画
クルマで30分ほどのTOHOシネマズ冨士見へ。

大スクリーンなTCXに加えて、DOLBY ATOMOS という高クオリティな視聴環境にて(^_^)

それでも20時からのレイト上映のため一人1500円なので、有り難い!

客入りはこんな感じ。

もうちょっと入ってきたかもだけど、印象は変わらず。

男女比は同程度、年齢層はやはり高めかな。

内容としてはですね...ほどほどに良かったかな〜という微妙な感想(^_^;

グイグイと背景や人物に迫るカメラワークが凄かったし、ダンスもキレッキレで見応えがあった。

画面も大きいお陰で奥行き方向の立体感もあったし、音響も言うことなしのクオリティ。

お金と時間かけた分は充分に元が取れたとは思います。

マリアを演じたレイチェル・ゼグラーさんは、「ウエスト・サイド・ストーリー」の元ネタである「ロミオとジュリエット」の映画でジュリエット役のオリビア・ハッセーさんに寄せたイメージだなと思えて面白かった(^_^)

でもね...スピルバーグさんが何故?今?この作品をリメイクしたのか...61年版との差異は何か?

ちょっと判らなかった。

スピルバーグさんも旧昨を越えようとか野心あって作ったのではないのは判るし、リスペクトしつつ、丁寧に仕上げたのは伝わってくる。

それでもリメイクの意味は感じ取れなかったです。

若い人達に名作に触れる良い機会になることは間違いなさそうなんだけどね。

まぁ...一見の価値はあるリメイク作だとは思うけど。