鈴木敏夫さんからの視点が興味深い。
作品世界を全てコントロールしたがる中央集権型の宮崎さん、分業・集団合議を前提とする庵野さん。
宮崎さんも本来は東映時代に上下のない平等で民主的な製作体制で育ちながらも否定するかのような体制を作り上げてきた。
自分もそうだけど、ノンポリで生きてきたはずなのに、庵野さんも横の繋がりに重きを置く。
とはいえ...明確なビジョンやイメージがドンドン湧き出る宮崎さんと、奥底にあるそれを他人の手を借りつつ七転八倒して抉り出すかのような庵野さん。
その対比というか...あるいは世代特有の歪みというべきか...面白いもんだなと。
作品世界を全てコントロールしたがる中央集権型の宮崎さん、分業・集団合議を前提とする庵野さん。
宮崎さんも本来は東映時代に上下のない平等で民主的な製作体制で育ちながらも否定するかのような体制を作り上げてきた。
自分もそうだけど、ノンポリで生きてきたはずなのに、庵野さんも横の繋がりに重きを置く。
とはいえ...明確なビジョンやイメージがドンドン湧き出る宮崎さんと、奥底にあるそれを他人の手を借りつつ七転八倒して抉り出すかのような庵野さん。
その対比というか...あるいは世代特有の歪みというべきか...面白いもんだなと。