どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

長女のこと

2022年12月05日 18時10分00秒 | 日記
週開けて一段と寒くドンヨリした曇り空の中、有明へ。

今回の受診は11月21日にCTなどの精密検査の結果と合わせての診断だったが...少々気になる傾向を示し出してきていた。

原発巣である胸の患部だが、前回の画像と比べて一回り大きくなっていた(本人もちょっと硬くなったかなと感じていたようだ)。

転移部だが、リンパ節に変化は無いものの、仙骨部位が固まっていないという...。

今すぐにではないものの、ランマークという骨を固める治療を考えておいた方が良いかもしれないとのこと。

ただし、副作用として顎の骨が壊死する可能性があるため、事前に歯科検診を受け、虫歯など問題あれば治療しておく必要があるらしい。

本人は親知らずが2本あるので、まずはその抜歯をふくめて処置しておきたいとのことだった。

次回は年明け1月中旬の予約...今年最後の締めくくりとして...なんだか気が重い話しになってしまった...。

結果を受けて、心配になりああじゃないかこうじゃないかと原因について話してしまうのだが、本人にとってはツッコミを受けているような気持ちになってしまい、拒絶反応っぽくなってしまう...。

つくづく無力なものだな...と気落ちするのだが...親としては深く心に立ち入りせず、一定の距離を保ちつつ見守る姿勢を崩さない方が良いのだろう。

治療の本番は寧ろこれから...動揺してはいけない、焦ってはいけないと自らに言い聞かせながら帰途についた。