どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

長女のこと

2023年12月18日 21時35分00秒 | 日記
寒風の中、定期的な検査と診察を受けに。

年末のためか、病院ロビーはいつもより何割か混んでいる感じだった。

案の定、順番待ちは長めとなり、2時間以上も待ってやっと...。

本人の自覚症状は従来と大きく変わらないものの、一週間ほど前から腹痛が続いているとのこと。

何か食べると痛くなるのでもなく、下痢などもないという。

胸部のシコリは若干大きくなっているかな...という感じらしい。

本日も尿や血液の生検があり、検査としては概ね問題はないが、前回に引き続いて腫瘍マーカーが僅かずつではあるが微増傾向にあるのが気になると。

数値的には正常値の範囲にあるのだが、今後に備えて次回はノーマルなCT検査ではなく、全身を対象とするPET検査をしておこうと提案された。

この辺りで新たな転移が無いかも調べておこうというのが主旨である。

今年最後の診察は懸念を含むものとなったが、決して悪いものではあるまい。

来年から治療方針の変更も念頭にいれ、冷静に対処しておくことだと本人も充分納得し、病院を後にした。

最寄りの駅で軽く食事しながら、あれこれ話す。

本人もいろいろ今後について考えているようだった。

コータックなる放射線治療の一種もあるらしいとの話しも。今後は薬の種類も変えようという提案もありそうだが、抗がん剤への移行はできるだけ避けたいと考えている(現状はホルモン治療)。

病院側の方針と主治医の考え方にも左右されるが、以降もぶれずに焦らず病気と長く付き合っていく気持ちで治療に臨んでいこうと確認しあった次第である。