公開からちょうど一年経ったのか。
円盤も購入、先日BSで放送されたドキュメンタリー「プロフェッショナル 仕事の流儀 特別編 宮崎駿と青サギと...『君たちはどう生きるか』への道」と併せて鑑賞した。
同作の期間中、高畑勲さんや大塚康生さん、そして同世代の関連者や若いスタッフなど...あまりに多くの人々との別れがあったのだなぁと。
何故あのような暗澹とした作風になったのか、ちょっと判ったような気がした。
特に高畑さんの影は色濃く、どうにかして成仏させなければという想いが強い。
サギの着ぐるみを纏った鈴木敏夫さんに手を引かれて、どうにかゴールに辿り着けた...というところか。
それとは別にドキュメンタリーで意外な姿も。
アニメーター・マロこと米林宏昌さんの担当カットのリテイクで、作監・本田雄さんと意見対立していたところだ。
リテイクを主張していたのは宮﨑さんではなく、本田さんだというところ。
そんな姿を初めて見たような気がした。
米林さんを気遣っているようにも感じたが、そんな振る舞いをするようになったのかと。
一方で宮﨑さんは生きている限り、鉛筆を動かし続ける人なんだなとも改めて。
現在は短編作を作っていると聞くが、はたしてどうなるのか。
円盤も購入、先日BSで放送されたドキュメンタリー「プロフェッショナル 仕事の流儀 特別編 宮崎駿と青サギと...『君たちはどう生きるか』への道」と併せて鑑賞した。
同作の期間中、高畑勲さんや大塚康生さん、そして同世代の関連者や若いスタッフなど...あまりに多くの人々との別れがあったのだなぁと。
何故あのような暗澹とした作風になったのか、ちょっと判ったような気がした。
特に高畑さんの影は色濃く、どうにかして成仏させなければという想いが強い。
サギの着ぐるみを纏った鈴木敏夫さんに手を引かれて、どうにかゴールに辿り着けた...というところか。
それとは別にドキュメンタリーで意外な姿も。
アニメーター・マロこと米林宏昌さんの担当カットのリテイクで、作監・本田雄さんと意見対立していたところだ。
リテイクを主張していたのは宮﨑さんではなく、本田さんだというところ。
そんな姿を初めて見たような気がした。
米林さんを気遣っているようにも感じたが、そんな振る舞いをするようになったのかと。
一方で宮﨑さんは生きている限り、鉛筆を動かし続ける人なんだなとも改めて。
現在は短編作を作っていると聞くが、はたしてどうなるのか。