Perfume、ロッキンオンジャパンインタビュー、中身が濃ゆ～い(*^m^*)

2015年6月号での「夢と涙の15年を解体する『10の事件簿』インタビュー」と題した記事、2万字かけてこれまで語られてなかったことも多く含まれていて、とても面白く読めました(^_^)

＜事件１＞2000「結成」
＜事件２＞2003.8.6「中田ヤスタカプロデュース『スウィートドーナッツ』発売」
＜事件３＞2004.1.3「初のワンマンライヴ開催」
＜事件４＞2004.5.3「初のレギュラーラジオがFM」
＜事件５＞2007.9.12「『ポリリズム』で初の一桁チャートイン」
＜事件６＞2008.4.16「『GAME』チャート１位獲得」
＜事件７＞2008.11.6-7「初の武道館＆中田ヤスタカPerfumeライヴ初参戦」
＜事件８＞2011.5.3「ひろしまフラワーフェスティバルに凱旋」
＜事件９＞2012.8.15「"Spending all my time"の英詞に驚く」
＜事件10＞2015.2.24「"Pick Me Up"最長MV撮影記録更新」

それなりに濃ゆいファンなら、見出しだけでどんな内容か察することができると思うんですが、割と細かい話しで初耳なことがありました。

詳しくは入手されて読んでみてほしいのですが、個人的に面白かった点を一つ。

＜事件７＞の中田ヤスタカさんとの関わりですね(^_^)

初武道館にヤスタカさんが初めて観に来てくれたという逸話は有名ですけど、その後のライヴでも結構来てくれていたんですね。それも「終わるたびにニヤニヤ」しながら＼(^o^)／

「こないだの代々木」では超でっかい花束持参で、「しかもめっちゃ笑って」いたそうですよ！

ヤスタカさんって、あまり感情をオモテに出すイメージがないんで、楽屋ではこんなドラマもあったのかぁと、ちょっと感動しちゃいましたねぇ(*´艸｀*)

そして、ちょっとズキッときたのは、のっちの発言。

「中田さんが来る時は、音の聞こえ方をめちゃくちゃ気にされてて。今日は良かった、今日は良くなかったっていうのを、ＰＡさんにもすごく反映してもらって。なんで、音を褒めてもらうっていうのは、毎回めちゃくちゃうれしいんです」

言うまでも無く、先日亡くなったＰＡの神である佐々ふみさんへの感謝と敬意を込めたメッセージだと思います。あらためて存在の大きさを感じてしまいました...。

そして「Dream Fighter」の衝撃ね(^_^;

かしゆか「びっくりしました。すごい厳しい曲きたと思って。『今に満足するな』って、すごいおしり叩かれてるって気づいて。インタビューで泣いたの覚えてます(笑)」

のっち「ははは。武道館まで来たのに、って」

私も先日ブログにこの件でまとめたところでしたけど、やはり今でも大きなターニングポイントとして強い印象が残っているんですねぇ。

この曲があったから、今のPerfumeがあるのかもしれません。

...という感じで、とても良い中身の濃いインタビューです！

さて、という事で今日は武道館ライヴでも観よっかな～(^_^)