昼のニュースワイド番組で紹介されていたのだが。
戦前マンガの残酷性の一例みたいな事例として紹介されていたのが残念だった。
確かにそういう側面はあるが、「のらくろ」のテーマはそこではなく、軍隊生活をパロったところに面白みの主軸をおいていた作品なのだ。
そのためアメリカとの戦争に突入する1941(昭和16)年、軍部の圧力で連載終了させられている。
兵隊をマヌケで面白おかしく描写するのはケシカランというワケだ(犬なのにね...)。
番組はザックリとした紹介で、戦後は手塚治虫の時代として紹介するも、いきなり「火の鳥」へ移行する大雑把さだ...。
まぁ...あまりに昔の作品なので、こんな程度なのだろうが、ファンとしてはなんだかなぁ...と感じた次第。
戦前マンガの残酷性の一例みたいな事例として紹介されていたのが残念だった。
確かにそういう側面はあるが、「のらくろ」のテーマはそこではなく、軍隊生活をパロったところに面白みの主軸をおいていた作品なのだ。
そのためアメリカとの戦争に突入する1941(昭和16)年、軍部の圧力で連載終了させられている。
兵隊をマヌケで面白おかしく描写するのはケシカランというワケだ(犬なのにね...)。
番組はザックリとした紹介で、戦後は手塚治虫の時代として紹介するも、いきなり「火の鳥」へ移行する大雑把さだ...。
まぁ...あまりに昔の作品なので、こんな程度なのだろうが、ファンとしてはなんだかなぁ...と感じた次第。