どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

映画の話題2つ

2019年12月03日 21時10分00秒 | 映画
近年では記事のイラストにあるように「ボヘミアン・ラプソディ」で盛り上がりましたよね(^_^)

この手の上映イベントでは「シン・ゴジラ」発声可能上映で一回経験しましたが、まぁそれなりに楽しいなとは思いました。新鮮な気持ちもあったしね(^_^;

でももう一度行きたいか...と問われると進んで行こうという気持ちには余りなれないなとも。

日本以外の各国では、こんな企画じゃなくても勝手に盛り上がって、自然発生的に歌って騒ぐ状態になるらしい...でも日本人としては抵抗あるんですよねぇ...。

アンケートの比率もなんとなく理解できます。

映画において、しゃべりとなれば無声(サイレント)映画時代の活動弁士の存在。

これは一度体感してみたいものの一つで、いろんな映画館でたまに企画上映会があるのを目にします。

行ってみたいなぁとは思うものの、観たい作品とマッチした記憶がないので、今のところは未体験。戦前の小津作品は数多くサイレント作品があるので、機会あればねぇ...とは思ってます。

かの黒澤明さんの実の兄・丙午さんも弁士だったそうで、大正〜昭和初期の時代は弁士の巧さやイケメンさで人気を集め、興行成績にも大きな影響を与えたそうですな。そのため人気の弁士さんは引っ張りだこだったそうです。

その時代の活動弁士・通称カツベンの活躍振りをテーマとして作られた周防正行さん監督作「カツベン」が面白そうだなと期待してます(^_^)




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