どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

カセットテープの心地よさ

2018年09月16日 18時50分00秒 | TV
今週のCDTV・アーティストファイルは藤原さくらさんを取り上げていましたが、なかなか興味深い内容で楽しめました(^_^)

彼女はもちろんカセットテープもラジカセも知らない世代。でも興味津々、カセットテープ専門店でラジカセを選ぶという趣向です(^_^)

棚に並ぶ多くのラジカセから、比較的古めでシンプルなステレオタイプ(SONY TC-3400)とモノラルタイプ(SONY CF-1980II)を一つずつセレクトし、試聴。

ソースは彼女が好きだというThe Beatles の「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」

ほどほど鳴らす音にまぁまぁ満足でしたが、

大口径スピーカーを有するステラジカ(National RX-5160)の厚みある音を聴いて驚愕の表情に(笑)

だから店長さんも最初に言ってたでしょ、スピーカーの大きさが大事だって(^_^;

で...モノラルだけど大口径で良い音ならす CF-1980II をお買い上げに(^_^)

オーディオマニアも唸らせる名機...

最後に行き着く機種...ね。

1976年といえば、確かにステレオ化への移行期でしたし、モノラルタイプが完成の域に達していたと思います。ハッキリ覚えてないけど、私が最初に所有したラジカセもSONYでしたが、デザイン的にスピーカーの形を主張しない廉価タイプだったと思います(^_^;

イジェクトボタンを押して、カセットテープをガシャリと挿入、バシンと閉じて、テープセレクター(ノーマルか、クローム)などのトグルスイッチをパチンとやって、プレイボタンをカシャッと...店長の小気味良い操作に、どの機械音もなんと耳に心地よく響くことか(*^m^*)

アナログ機器の魅力って、音質もさることながら、メカニック部分が発する音に魅力があるんだよなぁ...って久しぶりに感じさせられました。




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