どうにかこうにか…

専門学校行ってる末っ子の就職活動に決着がつきました。ここ１～２年の就職氷河期状態で、正直どうなることやら…って懸念していたのですが、形にしてくれたので一安心です(^_^;

あ～これで、やっと肩の荷が降り、軽くなってきたなと…。まぁ仕事が始まってからじゃないとわかりませんから、安心するのはまだ早い…ってなもんですけどね(苦笑)　がんばって欲しいなと思いますわ。

徹夜明け…

昨夜、打ち合わせがあり、そのままなし崩し的に(^_^;

しかし、まだ作業の概要を掴みきれない感じの上、iMacの調子が悪くて、悶々としたままの一夜(´Д`;)　ああ、無駄に無駄な時間を費やしてしまった…。

空には厚い雲が張っていて気分もドンヨリ。

サナギマン

色づきも濃くなり、益々しっかりとしている感じです(^_^)


排泄のため(?)の管状のモノも脱落して、下に垂れ下がるようになってました。何も変わらないようで、意外と色々な行程を経ているんですねぇ…。

冬越え体制が本格化しているってところなんでしょうか？

ストーブ買い換え

事務所で長年使ってきたコロナのファンヒーターがついに壊れてしまったようで…。まぁ１０年以上にもなるので、退役時期として十分かなと。お疲れさまでした。

と言うことで、新調です。 コロナ石油ファンヒーターFH-EX4610BY(W)。


汚れま栓もかなり改良されてましたし、ECOモードやニオイ対策など、かなり進化している感じです。

この時期にちょっと痛い出費(´Д`;)　先代同様に長持ちしてほしいもんです(^_^;

TRON:LEGACY、鑑賞

観てきましたよ(^_^)/


IMAXの大型スクリーンは視界いっぱいに拡がって大迫力でした！ユナイテッド・シネマ 浦和というシネコン、最近オープンしたみたいですが、こんな近場でIMAX鑑賞できるなんてラッキー！って感じですよ。館内施設もカフェやミュージアムコーナーもあり、なかなか雰囲気タップリ、いやぁ映画ってホント良いもんですネ！って気分になれます。これからはメインの映画館にしようかなと。

さて、お題の「TRON:LEGACY」ですが、もうコッテリとしたサイバースペースを堪能しましたよ(*^o^*)　でも３D立体効果は思ったほどじゃありませんでしたねぇ。派手なシーンほど効果が薄く、静かな落ち着きのあるシーンほど立体感がありました。これって特性なのかな？専用メガネも重たくないし、眼鏡オン眼鏡でも問題なしでした。

それはともかく、名作SF映画のオマージュシーンが多くてニンマリすることが多かった(^_^;　あ～コレ2001年のあそこだわとか、ブレードランナーっぽいねぇ…とか。それとディズニーの個人筆頭株主・役員となっているジョブズ氏の影響力のせいか、MacやiPhone、iPadとか、Apple製品がチョコチョコと小道具として良い具合に使われて、ストーリー云々よりそっち方面にニマニマしちゃってねぇ(苦笑)

ストーリーはわかってるつもりでしたが、前作を復習しておくべきだったなぁと思いました。結構忘れちゃってる。帰ってきてから早速AmazonでDVDを注文しちゃいました。1000円もしないんですねぇ(^_^;

それにしてもジェフ・ブリッジスの若い時の顔、CGで多用してましたけど、これからはますますこの手法は進むんでしょうね。現にハリウッドでは、俳優の死後もCGで登場させる権利契約を結んでいると言う話しも聞きますし。凄い話しだなと。


30年近く前、この前作を観た時に妄想した映像が実現してしまったなぁ…と感慨深かったです。ネタ切れのハリウッドだからこそ、こんなタイムラグで実現した企画だとは思いますがね(笑)　でもサイバースペースでのキャラ、リアル衣装でなく、これをもCG化してしまった方が良かったんじゃないかなと。ゴツイ感じがちょっとマイナスでしたね。

ここでは敢えてネタバレになるような事は書かないことにします。３D立体視は抜きにしても、観て損なし！充分楽しめる体感アトラクション型の映画です。映画館で観るのがベスト！オススメです(^o^)/

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TRON

前作が1982年ですから、もう28年も前の作品なんですねぇ…。


あの当時は、コンピュータグラフィックスという全く新しい表現手段で映画を作ったということだけで驚き、興奮したものです。まぁ後になって大半は手描きアニメだったというオチがついてましたけど(^_^;　でもそれを差し引いても、来るべき未来の全く新しい表現を提示してみせてくれただけでも、この映画には大きな価値を感じましたよ。

続編の噂は数年前から聞こえてきましたけど、ついにお披露目の時がやってきました。ホンモノのCG表現で(^_^;　この作品はCGそのものなので、「CG使ってるんだろ」的な誤魔化し感がないのが良いところですね。CGが主役なんですから…。

近場にIMAXシアターが出来たので、もうこれは観ない手はありません。これから勇んで(?)行ってきますです(*^o^*)/

ISDN、過去の遺物

朝、掃除をしていて、ふと目に止まりました…。


もう回線も外され、完全に忘れ去られてしまった存在です（サービス自体は今も継続中みたいですが(^_^;）

90年代、デジタル化という言葉に未来を感じたものですが、逆にソレが仇となってしまい、融通の効かない規格になってしまったISDN。でも電話番号を複数持てるとか、今でも有効な機能はあるんですけどねぇ…。

2000年代を境にしてアナログ回線を用いたADSLが台頭し、アッと言う間に光通信も当たり前になってしまいました。思いの外、実質的な寿命が短い規格でしたねぇ。

リニア新幹線

建設計画に正式なゴーサインがやっと出たそうですよ。


駅の招致で揉めに揉め、利権や思惑、そして渦巻く皮算用(^_^;

大阪万博で初めて目にし、その当時は１０年くらいたったら…なんて夢のような事言ってました。小学生低学年だった私も、気がつくと50手前のオッサンですよ(笑)　その上、名古屋開通が2027年、大阪が2045年ですか…。名古屋には行けそうだけど、大阪の時には83歳か(爆)

「東京物語」をリメイク

山田洋次さんが挑戦するそうです。


「古くさいと思っていた。当時はなんたって黒沢明でした。寅さんを撮り始めた頃から、小津さんはすごいと思い始めた」というコメント、以前もどこかで聞いたことがあります。でもその黒澤明も晩年はあらゆる事に疲れたせいか、いつしか小津映画に憧憬を抱いていたそうです。地味で何か劇的なことが展開するでもない、能のように静かな世界。内田百間を主人公にした最後の作品「まぁだだよ」は黒澤明の挑戦と見て取れます。上手くいったかどうかは別ですが…。

家族をテーマにした作品は山田さんの得意とするところでもありますし、リスペクトに満ちた作品になることは間違いないでしょう。私も楽しみにしたいと思いますが、なんだか日本映画の凋落というか限界みたいなモノも感じてしまい、ちょっと寂しい気もします。あの世代には適わないんだと白旗をあげてしまってるようで…(^_^;

恐ろしい事になっている欧米のゲーム業界

ＮＨＫスペシャル「世界ゲーム革命」を見たんですが、食うか食われるかみたいな凄いことになってます(^_^;

まぁテレビですからねぇ…眉にツバして見る必要がありますが…。

かつて"洋ゲー"と言われ、大味な内容とグラフィックの代名詞だったワケなんですが、近年のゲームタイトル、めきめきとクオリティを上げて、ハリウッド映画みたいだなぁとは感じてます。現に映画関係者がかなり業界に流れ込んできていて、彼らの力量がゲームに反映されているんですよねぇ。ホンモノの軍人までもがアドバイザーになっていたり…。

印象的だったのが、カナダのエンザイム社。ゲームメーカーから内容チェックを依頼され、改良点をフィードバックするのを専業としている会社ですが、その内容が凄まじい！完全にゲーム脳状態の人間を使い、カンヅメにして一日中ゲームさせている。常に表情を監視し、時には脳波まで測定する。それを喜々として受け入れるスタッフ。会社への行き帰りは一輪車で携帯ゲームから目を離さず、家に帰っても、まだゲームやってる始末。目の下にクマ作っても本人は幸せそう(笑)　完全に逝ってますなぁ…。

それに対して我が国の対応は…。クールジャパン室って、オイ(^_^;　２０億の予算って額も微妙ですが、いったい何に使っているんだかねぇ…。

仲村トオルの重々しく陰鬱なナレーションと相まって、なんだか気が重くなってしまいました(´Д`;)

21日（火）深夜に再放送があるそうです。見逃した人はどうぞ。