どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

ヤマト、オヤジのタワゴト

2012年07月01日 18時46分02秒 | アニメ
昨日は帰ってからもしばらく興奮状態で、カミサンにその思いをぶつけまくるわ、ネットでレビューを探しては、共感に浸るわで(^_^;

旧作の放送開始時は小6、一回目からリアルタイムでシッカリ見てました。

小学生ながらも、これはスゴイ作品なんだなとビンビンに感じて、それからというもの放送日の毎週日曜夜は神聖な30分となりました。

3つ下の弟と固唾をのんでね。部屋の照明を消して、映画館のようにしたりして(^_^;

そうしたくなる何かが、この作品にはあったんですよ。

でも学校の友達でこれを見てるヤツは皆無に近い感じでしたね。大方、男子は「猿の軍団」、女子は「アルプスの少女ハイジ」にチャンネルを合わせていた具合で(^_^;

今の40~50代の自分と同世代は、日曜夜7時半に何を見ていたかで、その後の人生が決まったんじゃないかと思わされる感じがしてます。大袈裟ですけどね(^_^;

それから3年を経て、ブームが訪れ、無理矢理1本にまとめた総集編的な映画(笑)がリリースされ、翌年には「アニメージュ」が創刊されました。


そして旧作シリーズに決着を付けた「さらば宇宙戦艦ヤマト」が大ヒット。アニメで大泣きした初の作品です(^_^;

まぁ自分的にはそれがピークで、決着つけた筈なのに、死んだ人は生き返るわ、ドンドン新しい敵が出現してくるわで、次第にツマラナイ作品を増産して、近年のキムタク実写版と、復活篇に至り。。。

もうどうしようも無くなったオワコン的なものになっちゃったんだなと思った矢先に、2199の出現ですよ(^_^;

当初は懐疑的でしたし、よくこんな企画通ったなと思いましたけど、蓋を開けてみれば、もの凄い仕上がりになっていて。。。

第一章は一人で観に行きましたけど、第二章は弟を誘って行きましたよ(^_^)

38年振りに彼と一緒に観るヤマトoriginは非常に感慨深かったなと。。。

そして昨日も書きましたけど、同世代だらけの加齢臭に満ちた館内は本当に幸福感に満ちていましたよ。

エヴァの時とは違う、ジワリとした涙を浮かべつつ浸っていましたね。

あと5回、楽しめるワケで、今からワクワクして溜まらないですよ(*^o^*)

弟も引き続き一緒に観に行きたいと言ってくれました。

さぁ!明日からまた仕事がんばろー!その後はガンダムoriginも控えてますしね(これも是非同じ方式でやってほしいですね!!)