どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

ネット動画

2021年11月20日 19時55分00秒 | インターネット
...と一括りにされても、YouTubeとNetflixとでは全く別の代物。

これを一慨にまとめて云々するのはちょっと無理があるのでは?と感じる。

でもまぁ概ねネット上の情報だけで、かなりカバーできると実感はしているけれども。

若い世代は既にTVを購入せず、PCやスマホで事足りているようだ。

自分も割り切れば、同様に感じるようにはなってきている。

10分をこえるコンテンツは見ていてシンドイという者もいる。

ひたすら画面を大きく、自宅でも映画の雰囲気を...を目指してきた自分としては、違和感を覚えるけれど、スマホの小さな画面で楽しめるものは確実に植えてきているのは確か。

この先はどうなっていくんだろうかねぇ...。



戦国自衛隊、鑑賞

2021年11月19日 21時05分00秒 | 映画
1979(昭和54)年12月封切り、高校生だった当時、おそらく初日に観ていたと思います。

それ以来42年か...再びスクリーンで観ることができただけで感動してしまいました...(´;ω;`)

場所は角川・サクラタウン。

ジャパンパビリオン・ホールBにて。

角川映画祭における特別上映。

客入りは10人ほどで、全員男性にして私とほぼ同世代...みな同じ思いを胸に来ていた雰囲気でしたね(*^o^*)

アブラの乗りきった千葉真一さんの演技とアクションはもちろんの事、戦国武将のオーラがビンビンな夏八木勲さんが素晴らしく、TV画面では味わえない迫力が凄まじかったです!

音響もサラウンド感あって良かったですが、加えて作中に響くロックベースの楽曲の音質がこれまた良くて...ジョー山中さんの「ララバイ・オブ・ユー」にジーンときてしまいました。

内容については今までこのブログで色々書いてますが、今回印象に残ったのは「昭和の時代」。

色んな隊員が都度に口にするのですが、意味合いとしては自分が本来いた時代を指してます。でも昭和って今ではレトロの代名詞と化しているので、なんだか意味合いが違って響いてくるんですよね。「昭和の時代」に帰りたいって、懐かしいあの頃に...というニュアンスなワケで。

「昭和の時代」を挟んで、過去にタイムスリップしてしまった自衛隊員と、遠く過ぎ去ってしまった令和の時代に生きる自分たち...なんだか不思議な心持ちでセリフを聞いていました...(´д`)

そういうことも含め...本当に唯一無二な作品、角川映画作品群では一番好きな一作です。



またもやアクセルとブレーキか...。

2021年11月18日 20時25分00秒 | 事件・事故・災害
クルマは踏み間違え一つで、凶暴な野獣と化してしまう。

防犯カメラでの映像も見た...店に突っ込んで、またバックして戻ってぶつかってを繰り返していて、完全にパニック状態と見て取れた。

起こしたのは89歳か...本人もそろそろ返納を考えていたらしいが、どこで区切るか迷ったまま当日に至ったんだろうな。

今年84歳の母も2年以上前に返納したが、何事もなく区切れたのは本当に良かったなと思う。

人によっては環境や仕事で手放すのが難しい人もいるだろうし、クルマ好きのプライドみたいなものが諦めを遅くしてしまっている人もいるんだろう。

高齢者ドライバーはどんどん増えるだろうし、その分危険度も増していく。

自分も来年は60歳となり、高齢者の入口に立つ。

家族でまともに運転できるのは自分しかいなくて、環境的に手放すのは現状難しい。

まぁ...真剣に考えるのはまだ10〜20年先といえばそうなんだけど、アッと言う間だろうし、区切りに悩むんだろうなと感じる。



金田一耕助は...。

2021年11月17日 21時38分00秒 | 
戦後、比して明智小五郎は戦前...それぞれ時代を反映したイメージ。

エログロで倒錯的な時代背景の中、スマートな明智がカッコ良く事件を解決していく。

金田一はまるで逆、戦後で世の中全体が超貧乏、戦争の傷跡も色濃く、復員兵の一人でもあるヨレヨレボロボロでちょっと惚けた雰囲気を醸しつつも鋭い透察力で...。

自分が中高校生あたりのころ、角川が独自の派手なキャンペーンを張り、ブームを起こし、文庫本の怪しげなイラストにも引き込まれてシリーズの何冊かは買って読んだ。

やはり「犬神家の一族」や「八つ墓村」は抜きんでた面白さがあり、石坂浩二さん演じる金田一そのままのイメージで読んだものだなと。「八つ墓村」の映画化で渥美清さんが...ってのはギャップが激しすぎてずっこけたが、今見てみると良い味でてたりね(^_^)

今週末からサクラタウンなどで「角川映画祭」と名打って「犬神家の一族」4Kデジタルリマスターも上映される。市川崑さんの監督作の中で一番好きかも...編集が冴え渡り、テンポが素晴らしいのだ。

ぜひ観に行こうと思う(^_^)



マンガ家入門

2021年11月16日 22時10分00秒 | 
大友克洋全集」がいよいよ年明けから発売開始されますね(^_^)

第一回配本は「童夢」と「Animation AKIRA Storyboards 1 」の2作。全部揃えたくなっちゃいますが、ボリュームも凄いことになってしまいそうだし、まずは特に好きな作品を優先して買いたいなと。

告知のためのイラストが公開されましたが...。

展開されている懐かしくも名作ばかりのマンガ作品...あ〜コレもアレも持ってた!(大半は失ってしまったけど...(´;ω;`))

そして大友少年がそっと背中に隠すように持ってるその本は...。

石森章太郎師による大名著「マンガ家入門」ではないですか〜!!

大友さんは同郷ということもあってのリスペクトもあるかと思われますが、やはりこの本は多くの人に影響を与えていたんですねぇ...。

私ももちろん持ってます(*^o^*)

小学生のころ、遠くにあった大きめな書店まで自転車でいって出会いました。

作例として掲載あれた「龍神沼」には師による詳細な解説が施され、物語にはプロローグとエピローグが...という用語含めて初めて知ったのもこの本です(^_^)



長女のこと

2021年11月15日 19時00分00秒 | 日記
現状4週ごとに通院で、本日も。

今日は10時20分に治験担当者と待ち合わせがあったため、いつもより20分くらい早めに出て、5分くらい前に到着。

検体(採尿・採血)検査の結果は問題なし。

関節痛はあるものの、薬事治療に影響はない程度らしく、現状継続。

胸の患部もかなり落ち着いているようで、実感としてシコリが感じ取れないほどに小さくなっている模様。

油断はできないものの、良い方向に向かっているのではないかと...。

次回は3ヶ月ごとに行われるCT・骨シンチ検査...感触だけでなく、実際の大きさも縮小傾向であってほしい!

帰りに定番のソフトクリーム(^_^)

まずは本人が元気でいてくれることに感謝!



陽気に元気に生き生きと!

2021年11月14日 19時00分00秒 | TV
現在、BSプレミアムで放映中の「マー姉ちゃん」を毎回楽しんで見てますが、第38回は素晴らしかった(*^o^*)

晴れて田河水泡先生の内弟子となったマチ子ですが、住み込みの初日からホームシック状態となり、どうにか手元に置いておきたい先生が一計を案じ、家族や友達を招いて歓迎パーティーを開くことに。

その席で...奉公の三吉やマチ子を前にして、のらくろエピソードを愛川欽也さん演じる田河先生の語りがとても良く...。

この...犬の鉢割れ・四つ白ってのはきっと縁起でもないってんで飼い主も捨てちまったんだろう。でもね、のらくろってのはそんな事にちっともクヨクヨしないでね...まぁ時々は失敗もするけれども一生懸命頑張ったんだ。そうするとね、思いがけない事で手柄を立てて褒められたりするんだよ。

僕はね、ある時こう言う筋で描いた事があるんだ。日曜日なんだよ、で連隊は休みで新兵たちはもう喜んでドンドン外出して行った。でものらくろの奴は野良犬で帰る家がないだろう。一人寂しく兵舎に残っていたんだションボリと...そしたらね、今度の日曜日はのらくろが可哀想だから家に遊びに来てくださいよって全国から山のような手紙が編集部に届いたんだよ!...僕も驚いたなぁ...それで僕は考えたね。そのみんなの手紙を読んでね、そうだ僕はね少年倶楽部なんか買えないみんなのためにのらくろを描こうと思ったんだよ。

だってそうじゃないか?そうすればみんなで回し読みができてさ、そしてみんなでのらくろについて話し合えるじゃないか。そうすりゃ少しでもね、のらくろみたいに陽気に元気に生き生きと頑張ってくれるんじゃないかと思ってねぇ...僕はそう思ってのらくろを描いているんだよ!

妙な誇張表現もなく、とても自然体...それでいて心をこめた言葉に暖かさが感じられて...のらくろのぬいぐるみを抱き、穏やかな表情で語る愛川さんが本当に田河先生に重なって見えます(´;ω;`)

のらくろの孤独なエピソードは「のらくろ上等兵・海賊退治」の冒頭に。

とても印象深くて、私も小学生が最初に触れた時、子供心に切なさをもって今も強く刻まれています。

のらくろ連載時の戦前は幼い年代から親元を離れ、遠く見知らぬ地に奉公する子どもが多く存在していた。ドラマに登場する三吉はその代表として描かれています。

「陽気に元気に生き生きと」は連載当時に公表された主題歌の一節からのものですが、厳しい状況に置かれた自分に対し、卑屈になることなく、前向きに乗り越えて行け!と今も心に響く言葉です。

愛川さんが抱きかかえている、のらくろのぬいぐるみですが、私も昔同じものを持っていて...(*^o^*)

デザインは全く同じみたいなんだけど、気のせいかTVのものは一回り大きくみえる...大中小とかサイズ違いがあったのかも。



浴室ドア、新調

2021年11月13日 19時25分00秒 | その他のモノ
自宅の...もう25年以上も酷使してボロボロに...。

全体が歪みまくって、ドア下部の水の捌け口(?)あたりにシワ寄せがきて、崩壊寸前。

誤魔化しながら何とか使い続けてきたのだが、まともに閉まらない状態となり、これはもうアカンとなった次第。

見積もり額は15万超にもなり、しばらく悩んだが機能しなくなってはもう選択の余地はないと。

ドアサイズはあまり規格化されていないようで、寸法を測り、注文生産になるそうだ。

で...本日交換取り付け工事に...朝8時から着工、終わったのは夕方17時近くになってしまった。

う〜む...やはり新しくなると気持ちが良いもので...浴室は下ろしたて特有の香りで満たされている。

フレームに施された塗布剤がまだ乾かないが、触れないように注意すれば、今日から風呂を使っても問題ないとのこと。

工事費も最終的には14万(税込み)にしてもらえたので、概ね満足なり(^_^)



3回目ねぇ...。

2021年11月12日 16時06分00秒 | 話題
やることは決まったみたいだけど。

いわゆるブースター接種で、2回目から8ヶ月以上おいてが条件。

2回受けても、数ヶ月で抗体の値が下がっていくのを懸念してのことなんだが、どうも後先考えずに躍起になってる感じが否めない。

抗体の値は下がっても、身体が記憶しているから、外部からウイルスが侵入した場合には呼び覚ますように活動を始めるっていう説もあるし...。

でもまぁ、医療従事者や他の既往症、そして高齢者はやっていても良いのかなとも。

最終的には個々の判断だけど、悩ましいねぇ...。



記念日

2021年11月11日 20時39分00秒 | 日記
21年目の...○婚式とか名称もないけれど...(^_^;

ささやか...本当にささやかだけれども、小さなケーキを二人で食べて、お祝いしました。

今、私がこうして存在できて、仕事も頑張っていられるのも、間違いなく彼女のお陰で...。

感謝しかないのです。