どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

勢い止まらず...。

2022年07月21日 19時55分00秒 | 事件・事故・災害
感染力が高いとされる BA.5 のためか、増大する一方だ。

先日も甥の感染が疑われ、本当に身近に迫ってきたなと(結果は幸いにも陰性だったが...)。

これ以上抑えが効かない経済を動かすために、旅行などの長距離移動も、人が多く集まる街やイベントも制限はかけられていない。

仕方が無いと思うしかないのだろうが、引き替えとして感染拡大を社会として受け入れるしかないという消極的選択をしたという形か...。

自分はと言えば...もう Perfume のライブさえ行く気が失せ、外出も必要最低限にして、己の身を守るしか術がない...もっとも家族の誰かが持ち込めば、それも無意味になってしまうのだが...(´д`)



アップデート感ある大河ドラマ

2022年07月20日 19時55分00秒 | TV
「鎌倉殿の13人」を比較するように見ている。

「草燃える」は1979(昭和54)年か...高校生の頃なので、比較的しっかり見ていた印象。確かシリーズ初の試みとして、セリフは平易な現代語を使っていた。「父上」「兄上」を「お父様」「お兄様」みたいな感じ。

そのため親しみやすかったし、安達盛長を演じた武田鉄矢さんが熱血キャラだったのが印象深く記憶に残っている。同年開始の「金八先生」に繋がるイメージで、彼の個性はほぼこの年に確立されたと言っていいだろう。

北条政子を演じた岩下志麻さんも熱演、後に「極道の妻たち」に繋がる姐御的な迫力と怖さの源泉になった感も(^_^;

対して今回の「鎌倉殿の13人」はかなり親しみやすく、脚本・三谷幸喜さんの手腕も冴えて、毎回楽しみに視聴。

シリーズ前半の尺を使い、源家一族の興亡と、板東武者たちを丁寧に描き、後半主役となっていく13人それぞれのキャラがすっかり馴染んでいて、感情移入しやすい構成にしているのはお見事。

安達盛長はまるで優しい爺やとして頼朝に寄り添っているし、政子演じる小池栄子さんは最初どうかなぁ...と不安だったが、怖さを弱め、実弟・義時との間柄に温かいものを感じさせ、とても好感がもてている。

寧ろ、こんなに可愛いと感じさせる小池栄子さんは初めてかも(^_^)

物議を醸しつつ、退場あいなった大泉洋さん演じる源頼朝もとても良かった...存在感が大きく前半の主役でもあったので、後半のトーンは確実に変わっていく。

メフィラスのイメージが強くなった山本耕史さん演じる三浦義村もどんな風に動くのかも楽しみで、こんなにもワクワクした大河は初めてかも(*^o^*)

今回の大河はいろんな意味でアップデートしたなと感じている。



過ぎたるは及ばざるがごとし

2022年07月19日 19時32分00秒 | 話題
近年のICカードや、それをも呑み込むスマホの勢いに怖さを感じる昨今。

ひとつひとつのサービス、便利なのが実感でき、ついついアレもコレもとスマホに突っ込んでしまっている。

ひとつの端末にまとめることの便利さは慣れてしまうと依存心が増すばかり。

自分もついついやってしまうのだが、その度に不安もつきまとう。

先日のKDDI通信障害がパニックを引き起こしたように...いずれ自分も痛い目にあうのかと...(´д`)



京都アニメーション放火殺人事件

2022年07月18日 15時10分00秒 | 事件・事故・災害
あの時、起きたことがあまりに重く大きすぎて、いまだに受け止められていない。

3年も経ってしまったのかと...社長・八田さんのコメント「被告に対しては、話もしたくないです。被告から何ごとを聞こうとも、それは聞ける話ではないし、もう被告の名前を口にするのすら、はばかられる状況です」...極刑は免れまいが、例え判決が下され、執行されても、報われ心穏やかになることは無いだろう。

本当に酷すぎる事件だ。



ハナ毛カッター

2022年07月17日 19時10分00秒 | その他のモノ
商品名は上品にエチケットカッター(^_^;

Panasonic製 ER430P-H を購入して早16年、今も愛用しております(^_^)

これのお陰でそれまで毛抜きなどで苦しめられた鼻毛の処理が大きく緩和され、もはや手放せない存在に。

そしてこの度4回目の替刃 ER9972-K を交換。

本体はまだまだ元気だけど、刃は消耗品ゆえ...だけど先日使ったあとに洗浄していたら手を滑らせてポロポロッと吸水口へと...(×_×)

刃の使用可能期間は3年...今回は1年半ほどで交換することに...。

まぁ本体は完動状態だし、替え刃が入手しやすいってのは安心ではありますな(^_^)






誕生日のお祝い

2022年07月16日 21時20分00秒 | 話題
もともと日本人に誕生祝いの習慣はなかった...そこに自分なりの違和感があるなと。

祝うという気持ちがある人はこんなにもいるのかと...。

子供の頃は何か好きなものを買ってもらうキッカケとしては貴重な日ではあったが、それ抜けてしまったらどうでも良くなり、ほぼ単にカウントアップの通過点というだけになった(年を重ねる度に強くなる)。

...まぁ、家族から、あるいは家族に対して純粋に祝うってのは嬉しいけれども。

なのでFacebookの如き、今日は誰々の誕生日だ!おめでとうを言え!って機能に余計なお世話感あってイラッとくる(^_^;

下心なしに純粋な気持ちでいきたいもんですな。



王立宇宙軍

2022年07月15日 19時25分00秒 | 映画
4Kリマスター化され、今秋Blu-ray発売とリバイバル上映が予定されてますね(^_^)

特に印象深いのは作品冒頭、雪が積もる原野を一人ゆくシロツグのシーンに重なって語られるナレーション...。

良いことなのか、それとも悪いことなのか、わからない。
でも、多くの人間がそうであるように、オレもまた自分の生まれた国で育った。
そして、ごく普通の中流家庭に生まれつくことができた。
だから、貴族の不幸も貧乏人の苦労も知らない。別に知りたいとも、思わない。
子供のころは、水軍のパイロットになりたかった。ジェットに乗るには、水軍に入るしかないからだ。
速く、高く、空を飛ぶことは何よりもすばらしく美しい。
でも、学校を卒業する2ヶ月前、そんなものにはなれないってことを成績表が教えてくれた。
だから、宇宙軍に入ったんだ。


至極名文!d(^_^)

80年代に20代だった我々世代の気分を代弁してくれている様で、概ね暗誦できるくらい大好きな一文です(*^o^*)

ガンダムでお馴染み安彦良和さんと、ガイナックスに関わり深く、本作にも携わった樋口真嗣さんの対談が本音炸裂で面白い。

樋口 何も知らない若造が、アニメ業界が何十年で構築してきたプロフェッショナルのシステムを全部、無視してやろうという気概でつくった映画でした。
安彦 『オネアミス』以降、アニメを知らない人は、あんなふうにやってほしいというんだ(笑)。ああいう緻密すぎる作画は病気みたいなものだから、引き合いに持ち出さないでくれと。

──週刊文春エンタ+より

これは本当に判りきったことで、アニメ業界は(今もなお)コストを極限まで切り詰めて業界として成り立っていたところに、樋口さんも言うように全く採算度外視で超絶なものを作ってしまった。宮崎駿という巨大な存在に加え、「うとましいニュータイプみたいなこいつら」まで出現し、すっかり心が折れ業界を去るキッカケになってしまったと想像に難くない...。

その空気感は当時もなんとなく感じていたし、流れはそっちになっていくんだろうなという...まぁターニングポイント的な作品ではあったかなと。

まぁ...それはともあれ(^_^;、今回の4Kリマスター化を期してシロツグ・ラーダット役・森本レオさん新録ナレーションが素晴らしいです。

コメントもまた良い(^_^)

森本さん独特の飄々とした個性が本当に良い味付けになっていたんだなぁ...と改めて感じ入った次第(*^o^*)

15年ほど前...当時も迷いに迷って買った(^_^;Blu-rayボックスもありますし、今回は購入するかは正直微妙...でも10月末予定の上映は大きなスクリーンで是非味わいたいなと思ってます!

立川シネマシティで極爆上映やってほしい!やってくれたら絶対観に行くぞ(^_^)



あと20年なのか...。

2022年07月14日 15時55分00秒 | 話題
TVでこれから老後に向けてどう生きるかを説いた「80歳の壁」の紹介をしていた。

著者でもある精神科医・和田秀樹さんが50台から10年区切りでぶつかる壁について解説...。

あぁ確かに...思い当たることだらけだ(^_^;

80歳になっている自分がまだどんな風だか想像できないけど、20年しかないんだよな...アッと言う間なのだろう。

なんて素敵なツーショット!

ハヤタ隊員82歳、フジ隊員76歳...理想的なお二人だ(*^o^*)

本、買って読んでみようかな...(´д`)



天候不安定

2022年07月13日 18時26分00秒 | 日記
戻り梅雨とでも言うのか、ここのところ連日雨模様で、昨夜は大雨洪水警報が発出され、凄い土砂降りにも見舞われた。

その後もゲリラ豪雨でも起きそうな黒々とした雲に覆われて、降ったり止んだりを繰り返している...。

そのせいか...身体がとても重く、倦怠感に...(´д`)

昨日の件も相まって、テンションもダダ下がりだ。

気圧の変化は体調に響く...年齢とともにキツいなぁと感じる昨今。



コロナ第7波でついに...?

2022年07月12日 20時30分00秒 | 事件・事故・災害
ついに都内の感染者数も1万人を突破、第6波減少やそれを受けてのあらゆるう規制解除からくる緩みが反映された形に。

やっぱりねぇ...と溜め息ついてニュースを眺めていたら、弟から連絡が...。

弟の息子(つまり甥)が務めている会社で濃厚接触...PCR検査を余儀なくされたとのこと(^_^;

勤務形態はリモートと聞いていたので何故?と問うと、先週末に社内飲み会があり、そのうち1人が発熱(38.5度)、週開けて即PCR検査を受け、明日13日に結果が出るという。

その人の感染が明確になれば、甥の感染も高まる...。

甥の検査結果は14日に判明...どうなることやら...(´д`)