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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

角力やきとり

2008年01月23日 23時40分46秒 | 関心事
昨年は不祥事の連発により、そして年があけた今場所は不祥事のキーマンの一人である朝青龍の復帰場所ってことで良くも悪くも注目を集めている大相撲ですが、相撲と言えば、ちゃんこ。これは定番です。しかし隠れた裏定番と言えるのが「相撲と言えば、やきとり」なんであります。

何で裏って、別に隠れメニューってぇワケでも何でもないんですが、何しろ写真のこの角力やきとり、「国技館サービス」てな会社が、本場所開催時にだけ稼働する、両国国技館の地下にある工場で作っているブツなんです。ね、秘密っぽくて裏っぽいでしょ?しかも、コイツが矢鱈と旨いと来てる。

鶏肉とツクネの2種10本の焼鳥に添付のタレをトロ~リかけると、何とも言えぬ甘辛~い香りが漂ってきて、もう麦酒のことしか頭に浮かばなくなるほどの酒喚起力の高さ。堪らんです。

且つ、基本お土産用なので、冷めても旨いようにと考慮されとるんでしょう。国技館で喰おうが持って帰って翌日に家で喰おうが、変わらず旨い。ここが角力やきとりの素晴らしいところっす。

ちなみに、鶏ってぇのは牛や豚と違って2本足で立ってるので、手を地面につけないってことで相撲取り的には縁起担ぎの食材でもあるそうな。そんなことを想いながら喰えば、また格別に旨い国技館の角力やきとりのご紹介でした。